21日午後、福島県猪苗代町の土湯トンネル内で普通乗用車と軽自動車が正面衝突し、7人が死傷する事故が発生しました。午後0時40分頃、通報を受けた警察と消防が駆けつけましたが、軽自動車の助手席に乗っていた43歳の会社員女性が死亡。運転手の31歳男性は肋骨骨折などの重傷、普通乗用車の運転手や同車の子ども3人を含む4人は軽傷でした。当時、トンネル内は部分的に路面が凍結しており、スリップが事故原因とされています。事故によりトンネルが通行止めとなりましたが、午後4時10分頃には車両が撤去されました。

この痛ましい事故は、悪路や季節ごとの安全管理の欠陥が浮き彫りになっています。当日は路面が部分凍結する危険な状態が確認されていましたが、より積極的な措置が講じられていれば、被害は防げた可能性があります。トンネルのような閉鎖空間では、湿度が高まりやすく、冬季の凍結リスクが非常に高くなることは明白です。
にもかかわらず、国や自治体は路面状況を定期的に監視し、早急に警告を発信する仕組みを徹底していない現状があります。
対策としては、まず、トンネル出入口や周辺路面状況をリアルタイムで把握できる監視装置の設置が急務です。次に、危険箇所の自動散水による融雪システムを導入し、路面の安全性を保つべきです。また、特定のリスクが予測される条件下では、臨時通行規制を設け、ドライバーに対する明確な注意喚起を行う整備が不可欠です。
技術や予算が進んだ国でこの程度の未然防止策が見過ごされるのは、推測できる美学の欠如です。人命を守るという、避けるべき「最悪」を回避する努力が重視されるべきです。そして対策が実施される場合のみ、社会的責任が前進すると言えます。この正しい一歩を早急に追求すべきです。
ネットからのコメント
1、天井に排気ファンが見えるので猪苗代側のトンネル出入り口付近でしょう。路面には吹き込んだと思われる雪が。凍結路面が気温が上がって溶け始めスリップしたのでしょうか。下界は春間近ですが標高1000mの世界ではまだまだ冬だと思って気をつけましょう。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
2、冬にトンネルに入ると、途端安心して速度を上げる人って結構多い。今回の件は、そのトンネル内が凍結していたことでスリップして制御不能、対面の車に衝突したって感じだと思う。3月と言えども、北部や内陸部は凍結の可能性が高く、平生よりスピードは控えめで走らないとスリップするし、そこでブレーキを強く踏めばロックする、ABSも間に合わない。家族やほかの同乗者がいる運転は自分のものではない命を乗せているのだから、いつも以上に注意して控えめな運転を心掛けるべきだ。
3、最初の動画は何を伝えたかったの?トンネル事故が多発してます。運転するものとして気を引き締めてハンドルを持ちたいと思います。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
4、道路に雪がないので、タイヤ交換やりがちですが、3月いっぱいは危険です。平地では問題ないが高所や日陰では薄ら凍ってると、夏タイヤなら滑走し止まることは出来ないからです。おそらく軽自動車は夏タイヤだったのだろう。またぶつかった際、軽自動車はハンドルの軸がない助手席側が弱く重傷になりますし、リヤはメンバーがないので、運転手以外は助かる確率は低いですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5ba18a3501d10bae43cf7ea447a65f4f5119bc2c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]