12月10日、大阪府議会で自民党の占部走馬議員が、日本維新の会の関与が疑われる脱法的「国保逃れ」について質問。栄響連盟という一般社団法人が、約700人の理事を名簿に載せ、社会保険料を不当に安く抑える手法を提供していたとされる。この法人の代表理事は元維新の秘書で、地方議員も関与。問題は国会でも取り上げられ、維新の吉村代表は関与を認め調査を進行。
与党になりながらもスキャンダルに揺れる維新は、国民への説明責任を果たす必要がある。

この状況は、日本の政治の信用を著しく損ねるものであり、強い批判の対象となるべきです。まず、政治家としての責任感の欠如が浮き彫りになりました。身内の利益を優先し、不正行為を行うことで制度の信頼性は地に落ちています。制度の抜け穴を見つけ、自ら利益を得る行為は断じて許されません。政治家は国民の代表であり、公正さと透明性が求められます。このような不正は迅速に是正されなければなりません。まず、関与した議員を適切に処罰し、公職資格の再検討が必要です。次に、制度上の「抜け穴」をふさぐ法改正を急ぎ、独立した第三者機関による調査と監視体制の強化が求められます。最終的に、国民の信頼を取り戻すため、公開討論を行い透明性を確保すべきです。
政治は国民の信頼に応えるものでなくてはなりません。与党となった今こそ、その責任を果たすべきです。
ネットからのコメント
1、いくら何でも脱法的な問題が多すぎる。グレーなら何してもいいと考えているとしか思えない。「身を切る改革」で自分たちを律しているはずの維新でこれだ。また言われたから内規を変えるのか。もう維新に自浄作用は働いていないと見るべきだ。「政治とカネ」のグレーな問題を徹底的に調べ上げ、その原因を追究する第三者委員会を立ち上げるべきだ。
2、吉村が苦々しげに語った??いやいや、これが維新そのものでしょう。宛も吉村は知らなかった体をしているが、それも俄には信じがたい。加えてこれだけでなく、遠藤の疑惑もまだ語られてもいない。「幹事長に事実関係の調査の指示をしているところです」という疑惑が発生するといつもの維新の常套手段「調査」これで時間を稼ぎ、やがて有耶無耶にするパターン。これが政権与党とはあり得ない、まっぴらごめんだわ(呆)
3、ここまで来ると吉村代表の責任問題になってくる。法の網をかいくぐるような真似を議員自らが行うとは言語道断であり、本人たちの辞職はもちろん、党としてのけじめも必要だろう。
もはや維新には社会保険料改革を謳う資格は皆無だ。身を切る改革を党是とする政党が身を肥やす脱法行為に手を染めるとは恥知らずにも程がある
4、むかし、魚は頭から腐っていくと国会で言った人がいたが、上が上だから下の連中もそうなんだなと納得します。なにか変だぞと指摘されると「適法である。何が悪い?」と言って開き直りますが、、立法府の人間が、立法の精神を考えることなく、変なことを始めたら、法律の意味を失うでしょう。頭が腐れば身も腐る。反対に身が腐っても頭がしっかりしていれば傷を治すことはできる。維新の支持者の方々に、よく考えていただきたいと思いますね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b25c9c87c2c9935e8147b905341e7b1384de596e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]