お笑いタレントの有吉弘行さん（51）が、17日に放送されたラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」で映画館での出来事を語った。有吉さんは夏休みを利用して映画「国宝」を観に行ったものの、隣のカップルのマナー違反により映画鑑賞を妨げられたという。満員の映画館で、有吉さんは隣の観客が気になりつつもなんとか鑑賞を始めたが、その5分後に現れたカップルが携帯電話を光らせたり、大きなジュースとポップコーンを持ち込んで騒々しく飲食したりしていた。

特にラブシーンでは、隣の男性がポップコーンを音を立てて食べることに有吉さんは不快感を感じ、何度も舌打ちをしてしまったとのこと。

映画館でのマナー違反の問題は、現在の社会で深刻な文化的課題となっている。映画鑑賞は多くの人々にとって大切なエンターテイメント体験であり、他者の配慮に欠けた行動はその純粋な楽しみを奪い去る。まずは、映画館側が入場時に注意を促すような具体的なアナウンスを強化することが必要だ。また、観客同士の暗黙のルールをもっと推奨し、映画文化を育むためのキャンペーンを通じてマナー意識の向上を図るべきだろう。加えて、違反行為には適切な罰則や警告システムを設け、再発防止に努めることが求められる。映画館での体験は、個の自由と公共のマナーの共存がなければ成立しない。この二つの価値観の調和を目指すことで、すべての人が快適な時間を過ごせる場所を再構築しなければならない。

ネットからのコメント

1、映画館で見るのが迫力もあり良いんだけどそう言う(他の観客の行動が気になる)のがストレスで映画館に足を運ばなくなりました。少し待てば配信で見られるので家でリラックスして好きな時間に好きなスタイルで見る方が楽しめるし

2、静かにしなきゃいけない場所なのに、どうして飲食を許可しているのかが解らない美術館とかは飲食不可だよね？3時間くらい飲食しなくても我慢出来ないものなの？どうしてもという方にはペットボトルとか最小限 音のしない飲み物のみ持ち込み可にしたらいいと思うんだけど臭いも気になるしね

3、映画館、あるある、です。わざと、カリカリッ！って、かみ砕くときに口を開けたままなので、うるさい。口を閉じて咀嚼してほしい。最悪だったのは、鬼滅の時に、真横の老人（男）が、飲み物のプラ蓋のストローギザギザ穴に、ストローを上下させ、大きな摩擦音を立て続けていた、バイオリン弾きみたいに、「ギーコギーコギーコ」と上映中ずーっと大きな音を立てつづけるわけだ、飲み物のストロー穴のギザギザ、禁止してほしいし、ストロー動かし続けるだけで飲んでないし、ストロー上下させ続けて騒音出し続ける意味も不明。

4、そういうのでイラつきたくないから映画館には行かなくなったけど、何か食べる時は爆破シーンなど音量のデカいシーンにサッと口にいれるようにしていた。間違っても静かな感動シーンとかには食べない。でも、そういうのを全く気にしない人っているんだよね。無音や囁くように話しているシーンでバリバリクチャクチャ。家だったらどういう見方をしようが勝手だけど、映画館は周りに他の客がいるってことを少しは考えないのかな？