島田洋一衆院議員は、橋下徹氏が自民党の高市早苗前経済安全保障担当相に離党を促した発言に反対し、「自民党内で戦え」と訴えた。島田氏は13日のインターネット動画で、自民党の参院選大敗を受けて石破茂氏の退陣論が広がる中、高市氏を総裁選の有力候補と見ているが、石破氏が続投する見込みも指摘した。また、橋下氏の提案に対しては、高市氏が離党する考えはないと否定。
島田氏は、自民党内で政策を変えるために戦うべきだと力説し、ガソリン税の暫定税率廃止などの政策変更を訴えた。
日本の政治状況が混沌としているなか、島田洋一氏の主張は非常に鋭い光を放っている。現状、橋下徹氏が高市早苗氏に離党を促したことは、その言葉通り「薄っぺらい評論家の意見」だと指摘されても仕方がない。しかしその背後には、自民党内の力学が働いており、政治的な力の再編が進んでいることは間違いない。問題の根源は、現行の政治制度が個々の政治家の声を政策に十分反映させていないことにある。その構造を変えるために、まずは内部改革を起こす必要がある。具体的には、政策議論をオープンにする仕組みの構築、プロセスの透明化を含む制度改正、そして外部からの独立した監査の導入が求められる。最終的には、個々の意見が政策に反映されるよう、政治家自らが率先して改革に取り組むことが鍵となるだろう。
この政治的な勇気と行動こそ、日本の未来を再構築するための力強い一歩となる。
ネットからのコメント
1、橋下さんの高市さんに対する離党したらいいなど聞き流せばいいですよ、逆に石破さんや強烈な左翼思想の人が立憲に行けばいいじゃないですか、野田さんとかなり協調してますから。後、小泉氏は今回は無しにして欲しい、ゴミ袋を有料化したり、すぐに夫婦別姓をやるとか今の国民目線ではない発言が多すぎます。選挙の中での民意でも海外勢に対して、もう過度の「おもてなし」を辞めて欲しい、改善して欲しいという意見も多かった、色々な意味で小泉氏は次の総裁選で国民の支持は得づらいと思う。外交、経済含め不安要素が多すぎる。
2、>「薄っぺらい評論家が言うことをしなくてよい。自民党の中にいて、自民党の中でしっかり戦ってくれ」橋下氏は、評論家がとるべき公平公正な立場を逸脱し、特定の組織団体のために発言している印象が強くなった。分かり易く言えば中国寄りであるということ。そういう立場で論ずると前置きすれば、何ら問題はない。これはコメンテータ全員に言えることだし、メディアに対してもそうです。
我々は右派を代表しています。我々は左派ですと。もっとも、NHKのように、テーマによって、使い分けをする局もあるけどね。すくなくとも橋下氏は中国の立場でモノをいう人と思っていれば、洗脳されずに済みます。
3、橋下氏が恐れるのは、石破体制で脆弱化している自民党内での保守中道バランスが高市体制で纏まり、安倍時代のような盤石・強固な地盤となることと思います。そうなると、当然乍ら、橋下氏の関心領域である中国利権は厳しくなることが想定され、従って、橋下氏は自民党を割ってそれを阻止したいのだと感じます。
4、自民党は自称保守政党なのだから、出て行くとすればリベラルと中共親派(親中)だろ。橋下氏はおかしな事を言いますね。むしろ橋下氏は自民党から保守派を追い出して自民党をリベラル親中政党にしたいのだろう。今の大阪を見ればそう思われても仕方が無い。橋下氏は政治無関心だった茶髪おちゃらけタレント弁護士に戻った方が良いよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/09ba9cc0cfb1c279d31032a91e0c32fe478bcf2c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]