大阪メトロ中央線が電気設備のトラブルで運転を見合わせ、万博会場最寄りの夢洲駅で入場規制が行われたため、多くの来場者が帰宅困難に陥りました。午後9時半ごろ、大阪港駅とコスモスクエア駅間の設備に問題が発生し、夢洲駅〜長田駅間で運転が停止。結果として中央線全線の運転再開は午後11時半時点で不透明です。博覧会協会は東ゲートを開放し、場内待機を促しています。
振替輸送も多路線で行われているものの、乗客の不便は続いています。
大阪メトロ中央線の電気設備トラブルは、交通インフラの脆弱性を露呈しています。緊急事態発生時の乗客対応の不十分さ、根本的なメンテナンス不足が浮き彫りです。このような都市交通の欠陥により市民の安全が脅かされている現状は、看過できません。問題解決のためには、定期的な設備点検とシステム更新が不可欠です。また、緊急時の乗客対応計画の策定と周知徹底、振替輸送の効率化と情報提供の改善が必須です。交通インフラの安定性は都市の活力と市民生活の基盤であり、その品質の向上は社会全体の福祉をもたらすでしょう。
ネットからのコメント
1、リアルに居るものです場内アナウンスでまもなく再開との事ですが夢洲、コスモスクエアのピストンだそうですが相当の混雑が予想されますおとなしく大屋根リングで避難が無難だと思います
2、今日万博に行ってきました。バスで1950発で会場を出たのですが、その時点でほぼ全てのバスが予約で満席でした。桜島行きも予約が無いとかなり待たされる状態でした。これで中央線止まったらタクシーしか無い。しかし数が限られる。これはホンマに帰宅難民続出や。仮に中央線動いてもその先が運転終わってる
3、昨年、山梨県で行われた神明の花火大会。花火の来場者は毎年およそ20万人ですが、花火終了直後から天気が急変し、大雨と落雷により、帰宅時間帯に唯一のアクセス路線であるJR身延線が運転見合わせに・・・花火の帰宅客で大混雑している最寄り駅では帰宅困難者が多数発生。その時、花火開催地の市川三郷町は、帰宅困難者のために、街の体育館を開放し、朝まで花火客が室内で待機できるように対応していた。全員が体育館に入れるわけではないにしても大変すばらしい対応だと感じだ。関西万博でも、このように帰宅困難者が大量に出る事態は十分想定されるのだから、このような時は、フードーコートやパビリオンなどを朝まで開放するなどの処置は当然とるべきだと思う。
4、現在、実際に万博会場に居てます。万博会場に再入場出来たのは良いですが、復旧の目処は未だに立たず、、、。警備員も居ない中、大混雑でもケンカやパニックにならない国民性は素晴らしいですが、万博なのに日本語でしかアナウンスが流れず外国の方は困っていました。いつ帰れるのでしょうか、、、。本当に素早い改善を期待してます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dde864bca78ff93bd13ae329d95f8228581a0dc2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]