CBCテレビ「サンデードラゴンズ」で、落合博満氏と森繁和氏が中日ドラゴンズの過去のキャンプ、投手育成、球団運営について対談。過去の厳しい練習環境や200〜300球の投げ込み、現在のデータ重視の育成方針などを比較し、球団主導の運営や現場力の重要性について語った。

勝敗が問われるプロ野球で、長年の低迷を「時代の変化」で片づけるだけでは問題は解決しない。現場の経験や選手の成長過程を軽視し、数字や映像だけに依存する体制が本当に競争力を生むのかは疑問だ。根本の問題は、球団運営と現場指導の距離が広がり、責任の所在が曖昧になっていることにある。改善には、①現場経験を持つ指導者の権限を明確にする、②若手育成の長期計画を公開する、③データ分析と実戦感覚を融合させる仕組みを作ることが必要だ。過去の成功をそのまま再現するのではなく、本質だけを継承する姿勢が求められる。
ファンの温かさに甘える球団ではなく、勝つために厳しく変われる組織こそ、プロとして支持される価値がある。負けても客が来る状況を安心材料にしてはいけない。信頼は過去の実績ではなく、現在の努力と結果によって築かれるものだ。



ネットからのコメント
1、『背広組に何が野球がわかる』はその通りだと思う。チームをここまで低迷させたのは野球を知らないフロントの責任も重い。ソフトバンクのように王さんを主体にオーナーがチームへの愛情があるから強くなっている。
また自主性は確かに聞こえが良いが、今の選手はキャンプから練習をしているのか疑問に感じる。アメリカのやり方やデータとかを否定しないが、それが先進的な方法だと偏りも感じる。あの当時の中日は勝ちもそうだし、ポジションを獲るために貪欲だった。今言えることは中日を早く再建させてくれ。
2、練習は裏切らない、落合の指導ってそう。野球上手くするというよりは、今の力を80%で出せるようにする、言い換えれば120%出せる力を持った選手になっている。落合監督時代はみんな一つチームで1番抜きん出てる能力を持った選手がいて、落合はタイミングを間違えずその選手を起用していた。よく選手を見ていたと思う。
3、先日拝見した某高校スポーツ部コーチの言葉を引用。練習は試合を想定した練習。練習メニュー毎の隙間も休ませない。試合中にゆっくり考える時間ないでしょ?体に覚えさせる。だそうです。投球フォームを動画で確認することに疑問を呈しているこが、腑に落ちました。試合中に動画で確認できないですよね。投げて体に覚えさせる。
最新技術も必要かもしれないですが、古い考え方と言われるかもしれないですが、体で覚えろって必要だと思います。
4、投手の場合、投げずに技術を習得するのは無理だと思う。走り込みって言うとダルビッシュ投手辺りが意味なしと言うけど、ダルビッシュ投手のポテンシャルになったら意味がないだけで、まだ未熟な投手はウエイトで鍛えた下半身とは違う筋肉が付くと思う。野球の才能に加えてハードな練習に耐え得る身体が無いとプロの中で一流になれないですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9efae397d45a5a5c5f48de22e96d4c45a8bc6026,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]