事件概要:
田久保眞紀市長(静岡県伊東市)は、2023年7月31日の記者会見で、「新図書館建設計画の中止」や「伊豆高原メガソーラー計画の白紙撤回」を掲げ、辞職の意向を覆しました。市長は、計画を止める使命があると強調したものの、その後、これらの計画はすでに進行していないとの指摘が多く、市職員に迫られて発言を訂正。
7月上旬には市民との対話で計画の停止や温浴施設の可能性について触れ、これが政治的な後退として批判を浴びました。さらに、市長はメガソーラー計画の反対に関して、進展がないことを認めつつ、辞職要求に直面。8月2日に市職員から辞職を迫られる事態となりました。
コメント:
田久保市長の態度には目を覆いたくなるような軽率さが感じられます。彼女は最初、辞職を考えていたにも関わらず、その後続投を宣言し、挙げた理由は現実とかけ離れていました。特に、新図書館建設やメガソーラー計画についての発言が信頼性を欠き、訂正に追い込まれたことで、議論は混乱し、市民の不安を招いています。市長が政治家としての信念を持ち続けているのであれば、なぜこれらの計画を何度も変えるのでしょうか?それは、政治的な立場や市民の信任を維持するために計画を振り回しているだけに過ぎません。
解決策として、まずは一貫した政策の実行が必要です。新図書館建設やメガソーラー計画について、進捗と状況を透明に市民に伝え、必要であれば公約を見直し、納得のいく説明を行うべきです。また、市議会や市職員との協議を経て、具体的な目標とスケジュールを示すことが求められます。市長は、その職にふさわしい決断を下し、地域社会との信頼を取り戻す必要があります。
ネットからのコメント
1、なかなか、興味深いけど、この人は、正直に生きてこなかった人なのだなとつくづく思う除籍後、非正規のような仕事を転々としてたようですし、そのままでは、将来ままならないし、年齢とものうまく仕事を見つけられず、実家に引き返った感じするで、喫茶店を細々とやり、生活してたところ、ソーラー反対の話があり、そこで、口八丁で頭角を現し、市議会議員になることができたそれで喫茶店も休業(議員報酬で食えるから)したが、市長選でも図書館反対などでうまく有権者を取り込めば当選できるかもで出馬それがうまくいき、とりあえず4年はウハウハだと思ってたのだろうねでも、学歴詐称で後ろ指をさされ右往左往で、偽の卒業証書をチラ見せすれば議会も納得するかと思ったが、そうはいかず今度は除籍と初めてしったと言い始め虚偽ではないと言い訳偽証書も出せば偽装とわかるので絶対出さない風にし居座る図々しさもあるので追い詰めるのみ
2、田久保氏に関する集英社オンラインの一連の記事は、きちんとした取材がされており、それにより背景や事実に基づく深掘りがされている。田久保氏の人物像と伊東市の状況を冷静に理解する上で非常に参考になる。今後もこの調子でやっていただきたい。
3、田久保は市議会議員時代にも匿名で「メガソーラー募金を自分の政治資金に流用している」と「持続化給付金を不正受給している」の告発をされている。その時も「怪文書」扱いし、「新人の女性議員への嫌がらせだ」として逃げ切った。今回の学歴詐称で、その以前の告発も真実である可能性は限りなく強くなった。警察も時効前に動いてくれ。
4、既得権益の打破とか箱物建設の即時中止とか、耳障りの良い公約を掲げていかにも弱者の味方のような発言をしている候補者が首長選挙に出馬する際には、人となりを含め信頼できる人であるかをよくよく吟味して投票すべきであるということの好例でしょう。市民が選んだのですから責任は市民にあり、結果は市政に返ってくるということです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e9b62dec21469886a5202a403a261a8799d05f64,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]