大阪の「特区民泊」制度により、外国人観光客が市内に集中し、住宅街での問題が急増しています。特に路上でのタバコのポイ捨て、深夜の騒音、ゴミ問題が顕著で、住民からの苦情が増加しています。この状況を受けて、大阪市が法改正を国に求めています。制度を推進した元大阪府知事の橋下徹氏は、この問題が想定内であったと一度は示しましたが、VTRを見た後に謝罪し、「経済的メリットを優先したが、詳細な地域選定が不足していた」と認める発言をしています。
また、2015年当時にリスクを承知して進めたと釈明しつつ、問題への対応が不十分だったと重ねて謝罪しました。
この状況は、公共政策においての慎重な計画と地域住民への配慮がいかに重要かを如実に示しています。特区民泊制度が引き起こす社会的混乱は、橋下氏によって推進された政策の結果であり、その影響は明らかです。このような状況が生まれた背景には、経済発展を最優先する一方で、地域社会との共生の視点が欠如していた点が挙げられます。まず、外国人観光客に対する生活マナー教育の強化や地域住民との対話の場を設けることが考えられます。さらに、民泊施設の許可条件を見直すことで、住環境の保全を図ることも必要でしょう。最後に、地域住民の声を政策に反映できる仕組みを整備することが重要です。経済政策が地域社会の持続可能な発展と共存するためには、しっかりとした制度設計と継続的なフォローが欠かせません。
ネットからのコメント
1、大きな失態を認めたと言う事、外国人を受け入れ過ぎたら、こういう事になると言う事を認めたと言う事ですね。責任と言うのであれば、全国に二度と同じ過ちにならないよう、コメンデータとして何度も実例解説をして、全国水平展開で周知させて下さい。
2、すいませんでした、って口頭で謝って済む段階はもう超えてるよ。日に日に高く積みあがる吸い殻(毎日掃除してくれてはるのにな)夜中まで響き渡る外国人の子供の声あと謎に鳴り響く非常ベル(煙たいモノ燃やしてるのか非常ベル押してるのか)道幅いっぱいに広がって歩く若い外国人(急に立ち止まったり逆行したり)もう…大阪市内のミナミ周辺は住む場所じゃなくなりつつある。
3、間違いを認め謝ったのは素晴らしいことだけど、じゃあ実際にいま既にある民泊たちはどうするのかというのが大問題。民泊の数は10個や20個なんていう甘いレベルじゃないし、高槻市が離脱するくらい深刻な状況になっている。同じマンションの住人や近隣住人からすれば民泊なんてものは百害あって一利なしの代表格みたいなもんだし、自分のマンションで民泊とかされた日には引っ越ししたくなる。
4、ことタバコに関しては外国人だけがって話じゃない。 路上喫煙禁止になったはずなのそんなの無いかのごとく変わらず歩きタバコや喫煙してる。 個人的には罰金を10000円ぐらいに上げて徹底的に取り締まりを行うべきだと思う。 喧嘩腰で噛みついてくる奴がいくらでいるだろうから警察に同行等協力してもらうなどやり方は考えないといけないと思うが
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/46ca360f085c52d01a689ff6860fde21e6049305,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]