関東信越厚生局麻薬取締部は、10月13日に過去最大規模となる乾燥大麻1.046トンを押収しました。この大麻は末端価格で約52億円相当に上り、海上コンテナを用いて密輸されたものです。統計が記録され始めた1954年以降、1度の押収量としては過去最大となります。容疑者として、ベトナム国籍のファム・ゴック・テゥイ容疑者が茨城県で逮捕され、彼を含む20~30代の男2人も麻薬取締法違反で逮捕されました。
このコンテナはベトナムのダナン港から大阪市の事業者宛てに発送されていました。
今回の事件は近年の薬物氾濫の実態を露呈しています。1トンを超える大麻の押収は単なる事件ではなく、背後に潜む大規模な組織犯罪や監視体制の不備を浮き彫りにしています。まず、国際的な監視網の強化が必要です。輸入業者や通関手続きを厳格に監査し、密輸ルートを未然に防ぐこと。次に、国内の流通網を徹底的に調査し、地方自治体と連携して地元の警察力を強化すること。最後に、麻薬問題には国民への意識啓発も必要です。違法薬物が社会にもたらす影響を広く伝え、撲滅への協力を呼びかけることで、根絶への道筋を築かねばなりません。これ以上の無知や無策は何ひとつ解決をもたらしません。我々には安心して暮らせる社会を築く義務があります。
ネットからのコメント
1、薬物関係の罰則が甘すぎるんですフェンタニルなどもそう緩いから日本がターゲットにされているし、経由地などにもなっている厳罰化必須ですまた厳格管理のせいで所持で逮捕などされてもその後の捜査で釈放、不起訴になってしまうことがある使用とかだと尿採取の立会などでも証拠能力を無くしてしまう人権に関わる部分でもあるがそこが逃げ場になっているのも現状あと、麻薬使用者は依存症などの「病気」として治療優先・人権保護を優先する傾向があるが、違法だと知っていて使用した犯罪者でもある依存状態で事件を起こしたら責任能力なしで不起訴になることもあるそこの対応も甘い
2、ベトナム人やカンボジア人が得意とする銅線泥棒も以前は1回の被害がせいぜい長さ数百メートル、重さ数百キログラムだったのに、今では長さキロメートル、重さトンと当たり前に報道されるのを見るし、ついに薬物もトン単位か。
3、ベトナムから来て犯罪犯すのが増えて来た。既成政党が対策出来ないならやると約束している政党に託すしかありません。
4、密輸大麻1.046トン末端価格52億円相当摘発されたのは、過去最大量かも知れないが、未摘発分を含めると、氷山の一角かも知れませんね。
中・高・大学生にまで蔓延する訳が理解できる押収量ですね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1734bd337853276b2df896ef10dd973b51710973,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]