去年9月、浜松市内の幼保連携型認定こども園で、生後9カ月の園児が昼食時、デザートの煮リンゴを喉に詰まらせ意識不明となった。リンゴは8分の1に切られ加熱提供され、園児は救急搬送後、ドクターヘリで別病院へ移送。市への報告は施設からではなく、発生4時間半後の保護者連絡で判明した。

0歳児の食事で「飲み込んだ確認」が抜け、重大事故の報告まで4時間半遅れたという事実は、単なる現場の不注意では済まされない。法令違反が確認されなかったとしても、命を預かる場で安全確認と情報共有が機能していなければ、それは制度上の空白そのものだ。特に9カ月児に8分の1サイズのリンゴを出す判断、食事中の視線管理、事故後の通報ルートには再検証が必要だ。対策として、まず乳児向け食材の形状・硬さ・提供可否を市共通基準で明文化すべきだ。次に、食事介助中は記録確認など別作業を禁止し、嚥下確認をチェック項目化する。
さらに重大事故は救急要請と同時に市へ自動報告する仕組みを義務化し、訓練も定期実施するべきだ。子どもの命を「現場任せ」にし、報告を「後回し」にする施設に信頼はない。安全は善意ではなく、仕組みで守るものだ。
ネットからのコメント
1、こういう事故の記事を見ていていつも思うのだが、批判はするが現実的な具体の解決策は言わず、批判だけするのがまぁ多いこと。食事だけに注視できない人手不足はどうするのか、解消するためのコストはどこから持ってくるのか。保育料にその分のコストを載せていいのか。結局現状維持を選択した保育園の方が保育料が安く、入園希望者が集まるのではないか等、少し考えるだけでも安全と一緒に考えるべき内容が山ほどあるはずで、批判だけすれば解決できる問題ではないと思う
2、保育園の離乳食なんてレトルトパックの工業製品にして適正月齢ももっと遅くしちゃダメなんですかね?食育も大切だけど命の方がもっと大事。仮にそうしたところで子供の成長にどれだけ影響があるのかな?保育園はもっと楽をして他のことに注視すべきだと思う。
3、まぁ毎年ある事故ではあるし、100%保育士の目が離れないことはないのも仕方がない。連絡、報告を怠ったというより連絡が遅れただけでしょう。緊急対応していてすぐに市に連絡しろってのもどうなんだろ。うちも保育園に通わせているが市への報告より何より子供の救命措置に尽力してくれてからでも良いとおもうんだけもなぁ。
4、生後9か月の赤ちゃんはバナナとか柔らかいのは口に入っても飲み込むので大丈夫だが、リンゴは擦ってあげないとだめではないでしょうか。前歯で間でも必ず飲み込むことは知らなかったとは言えないです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1c50cf5e721b63b6e8929c8e920ba21d144ac274,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]