大阪市の小学校で勤務していた57歳の男性管理作業員が、勤務時間中に校舎内で150回以上にわたって喫煙し、停職1か月の懲戒処分を受けました。彼は、昨年7月から今年6月にかけて、校舎内の階段下の倉庫で紙タバコを153回喫煙。教職員からの通報で調査を行い、喫煙が発覚しました。この倉庫は児童も通る場所で、受動喫煙の可能性もありましたが、体調不良を訴えている人はいません。
さらに、前任校でも公園で勤務中51回の喫煙が確認されました。管理作業員は喫煙をストレス解消のためと言い訳しています。
この事件は、公共の安全や学校の環境問題を深く考えさせるものです。校内での喫煙は教育の場で許されるべきではなく、管理不行き届きは深刻です。まず、学校は職員のストレス管理のためのサポート体制を強化する必要があります。次に、厳格な監視体制を導入し、校内での不適切な行為を防止する努力が求められます。また、喫煙に関する教育を職員間でも進め、意識を変えることが肝要です。この事件を機に、学校環境が児童の健全育成を支える場としてより厳しく監視されるべきことを認識する必要があります。価値観の対比を示し、学校は教育と安全の模範を打ち立てるべきだとの痛快な結論で締めくくるべきです。
ネットからのコメント
1、学校現場の人に休憩時間をほとんどとらせてないことが分かっているのに何年もほったらかしておいてこれに対しては停職。勤務時間がどうこう言うのであればまず休憩時間をしっかりと改善をした上で厳しくしたほうが良いと思う。
2、喫煙所を作ったらよくありませんか?そもそも休憩時間なんて、今全くありませんが、労働基準法に照らし合わせて、休憩時間は休ませてください。どうして職員の休憩時間も給食指導、掃除指導、休憩中のトラブル指導委員会の子の指導などしないといけないのでしょう?タバコも休憩時間、喫煙所ですえるのを当たり前にしてほしい。かなり高望みな要望でしょうか?
3、新しい建屋など用意しなくても屋上に灰皿1つ置いて「ここ以外での喫煙は禁止な」でいいんじゃないですかね。嫌煙者目線で言えば「ちょっとの匂いも許せん!」なんでしょうが、それを言ってしまったら「柔軟剤禁止な!」「トリートメント禁止な!」なんでも成り立っちゃいますからね。自分はタバコ吸わないですが、吸う権利くらいはあるだろうに時流に合わせて一切合切禁止というのもどうなんですかね。
4、教員採用試験の基準で、喫煙をしないものと言うことがあるのであれば別ですが、労働基準法により、休憩時間は自由に使えるはずです。つまり、喫煙をする自由もあると言うことです。その環境整えずに罰則を与えると言うのは、人権を無視した行為だと思います。ちなみに私は学校の管理職です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4e78c415141c6686855e1a196538997999c16619,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]