新型コロナウイルスの派生型「ニンバス」が猛暑の中で再び流行しています。名古屋市熱田区の今泉クリニックによると、7月から患者が増え続けており、8月12日には6人、13日の午前中だけで5人が感染しました。愛知県の平均感染者数は1医療機関あたり6人を超えており、症状として「カミソリを飲み込んだ」ような強烈なのどの痛みが報告されています。

人の流れが再び活発化し、猛暑による体力低下が感染拡大を助長しているとのこと。また、高齢者や免疫力の低い人は重症化のリスクがあるため、マスク着用等の予防策が推奨されています。

今回の新型コロナ「ニンバス」の流行は、人々の健康と生活に深刻な影響を与えています。特にこの猛暑の時期における感染拡大は、単に気温の影響だけではなく、根本的な問題が浮き彫りになっています。まず、感染症の流行に対する公共機関の危機管理意識と予防施策の徹底が求められています。国や地方自治体は、感染状況の迅速な共有と効果的な予防策の啓蒙をさらに強化しなければなりません。そして、からだの抵抗力が落ちる状況を助長する社会的要因への具体的な対策が急務です。特に、気候変動の影響で頻発する極端な気温変動に対する長期的な対応策を策定すべきです。

個々の避ける手段を強調するだけでは不十分であり、持続可能な健康と生活の維持を目的に、医療や社会のあり方を見直すことが必要です。この機会を捉えて、私たちの社会が直面する問題を解決し、人々の健康と安心を守る持続可能な社会を構築することが求められています。

ネットからのコメント

1、毎年夏と冬の二回流行するようになっています理由を調べるとエアコンをつけるので換気されてないとか、夏休みで人の移動が、とか書いてあってけどそれならインフルエンザが夏に流行ってもいいはずそれだけでは説明がつかないと思う世間ではコロナはもう無かったかのように振る舞ってるけど病院では夏と冬の二回てんやわんやしてまたこの時期が来たかって感じです

2、喉の痛みについては、自分の経験から3年前にもありましたね。当時はオミクロン株が登場して半年経った頃でした。ワクチンをしていたこともあり、感染後の発熱などの症状があるときはインフルエンザ同様の苦しさでしたが、普通に動き回れるようになってからも喉の痛みは続きました。一日に数回、カッターナイフで喉を縦に切るような痛みが襲いかかりました。この症状は三ヶ月ほど続きましたね。また、コロナ感染後は体調が不安定で、猛暑で汗だくになり帰宅した際、うっかり汗を拭き忘れて冷房を効かした部屋にいると、コロナ感染の時よりも高い発熱に見舞われました。新型コロナは感染時の症状よりも、後遺症の方がキツイですね。

3、ずっとなんとか避けてきたのに、昨年の8月コロナに感染しましたー。まわりはみんな「インフルの方がキツい」ってゆってたけど人生でインフルかかったことなくて分からなくて、風邪程度って噂も鵜呑みにしてたけど、感染してとりあえず言えたのは喉の痛みは普通の風邪とは明らかに違う強烈な痛みでした。

4、この症状のコロナに感染したことがあります。

誇張でなく、数センチ角の鋭利なガラスの破片を飲み込んだような酷い痛みで、自分の唾を飲み込むにも痛みで毎回ビクッとなりました。水を飲むのも痛すぎて苦痛、熱も43℃に達し、身体を休めるためにも眠りたいのに、飲み込んだガラスがグッサリと刺さったままのような痛みが24時間続くので、痛みで眠れず。文字通り、三日三晩、一睡もできず非常に辛かったです。幼少時から割とよく喉風邪をひく方でしたが、あんなのは初めてでしたし、もう二度と経験したくありません。