この事件においては、兵庫県太子町の26歳の母親が、保護責任を怠り6歳の息子を自宅に4日間放置したとして逮捕されました。母親は8月9日から12日まで東京へ行き、その間息子は無人の家で過ごすこととなりました。近隣住民が12日午後、泣く男児を発見し通報したことで、男児は保護されました。男児は健康状態に大きな問題はなかったものの、家の食べ物で飢えを凌いでいたとされます。
母親は罪を認めており、この放置の事実が、多くの社会的な懸念を引き起こしています。
この事件は育児放棄という深刻な社会問題を象徴しています。まず、このような事態が発生したこと自体が異常です。個人の自由が優先され、子どもの安全が軽視された結果です。背景には、孤立した育児環境や支援の不足があり、問題の根源は社会全体にあると言えるでしょう。これに対する解決策としては、まず地域社会の絆を強め、育児の孤立を防ぐことが急務です。また、自治体による訪問や相談体制の強化が求められます。育児に困難を抱える家庭への支援を積極的に展開し、行政と地域が協力して子どもの安全を守る体制が必要です。私たちは、子どもが安心して暮らせる社会を築くために、個々の責任を超えて力を合わせるべきです。結果として、すべての子どもが健やかに成長できる社会を作り上げることが私たちの使命です。
ネットからのコメント
1、このお子さんが亡くならなくて、まずは良かった。いくら反省していたとしても、お子さんを親元に返すのはだけは避けて欲しい。例え若い母親で人生経験が浅かったとしても、保育園児を4日間放って外出するのは常軌を逸している。今後も、まともな判断を期待するのは無理だろうと思う。子の精神状態を思えば、面会は許しても良いと思うが、一緒に暮らす選択はせめてこの子が高校卒業後くらいまでは伸ばして良いと思う。そうでないと、この家庭環境から親と同じ道を辿るだけになってしまいそうで気の毒。良い里親さんに会って、本当の愛情を知って欲しい。
2、訪問したところ母親は帰宅していたとのことだが、子供が家からいなくなっているのに探しにも行かず自宅にいたというのが怖すぎる。置き去りにしていたのもまともじゃないが、家の外に出てしまったとわかったら半狂乱になって探すと思う。親元には帰さず、税金をたくさん使って構わないので良い教育を受けさせてあげてほしい。
3、子どもが生まれたら子どもが一番。旦那は「もっとかまって」とか言うけど、やっぱり私は子どもが一番。
授かり婚だし、計画なしに年子で産んだりしたけど、存在隠して遊んだりなんて出来ない。毎日うるさくて叱るけど、自慢の子どもだもの。いろんな場所に一緒に連れて行っていろんな経験させたいって思うのが「親」だと思う。
4、我が子と同級生。ほんまによく生きていてくれたし、助けを求めてくれてほんまに偉い。めちゃくちゃ心細かったやろうし、トラウマになってしまうよね…このお母さんがこんな事をしてしまうのは確かに絶対悪い。ただ、父親はそもそも子育てや避妊や認知さえ放棄していても何も言われない世の中のは許しがたい…もう今日、今無理ってなった保護者から子供達を速やかに救う事にこども家庭庁は尽力して欲しい。今なんよ。今あかんってなった時に保護出来る、例えばゆりかごみたいな育児版をお願いしたい。預けてしまったら終わりでもなく、どう幸せに親子共々暮らしていけるかサポート出来るような支援を。被害を被るのは弱い立場の子供にどうしてもなってしまうから、事情より背景よりも今救える命ならすぐに救えるシステムを。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a495980e139bed8851789d9e4e2bc5d429108df3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]