静岡県伊東市で行われた百条委員会において、田久保真紀市長が学歴詐称疑惑に関する証拠として卒業証書を提供するも、その提示の方法が問題となっています。田久保市長は、証書を19.2秒上に示したと主張し、議長から「いいじゃん」との承認を得たとしています。しかし、中島弘道議長と青木敬博副議長はこれに反論し、実際には証書が2回ちらっと見せられただけであり、見せ方が不十分であると指摘しています。
また「いいじゃん」という発言の前に「ちょっと見せてよ」と要求をしていたことを明らかにし、歪曲されたと述べています。この事件によって、市長の立場や信頼性が問われる状況になっています。
田久保市長の学歴詐称疑惑を巡る百条委員会の論争は、信頼性の欠如と情報の不透明さが浮き彫りとなっています。このような状況は、市民の信頼を損ね、行政への不信を増大させる要因となっています。まず、市長は狂った時計のように記録を操作するのではなく、透明性を確保し、信頼性のある証拠を完全に提示する必要があります。次に、委員会は公開の場で明確な議論と説明を行い、全ての関係者が真実にアクセスできる体制を強化すべきです。さらに、メディアは事実確認を慎重に行い、誤った情報で混乱を引き起こさないよう注意を払うべきです。これらの具体的な対策を通じて、公共の利益を守り、信頼を回復することが求められます。
市長と議長の不可解な振る舞いは、透明性と誠実さの欠如を示しており、これを見過ごすことは社会的正義に反します。
ネットからのコメント
1、警察は刑事告発を受理しており、早急に令状を取り、権利を乱用した証拠物を押収できる、それに対し代理人弁護士は押収拒否はできないと、他の弁護士の方の記事がありました。伊東市市民の為に、警察に動いて貰う事が賢明だと思います。
2、もう田久保など出頭させる意味はない。弁護士事務所の金庫にある証拠物は偽物と確定したのであるからね。その偽物を使い議長、副議長、広報担当者に行使をした。それで立証できるでしょう。あとは委員会が告訴し、不信任決議もし、伊東市民が地方自治法81条を行使できる署名が集まれば完璧です。有印私文書偽造罪及びその行使では有罪。うまくいけば公職選挙法違反でも逮捕かもしれません。
あとは東洋大学が卒業証書を偽造され行使されている事実があるので名誉毀損で訴えてくれたら最高ですね。ガンガンいきましょう
3、厳しい言い方になるがご容赦願いたい。残念極まりない。渦中の田久保氏の言動と、そこから窺える人間性に問題があることを前提として、議長及び他議員の詰問スキルの低さが、百条委員会というシステムに追いついていない議会を悲しくも露呈した百条委員会であった。 議長さん。しっかりせよ。何が聞きたいのだ?どう聞きたいのだ?どのような展開を予測し、 田久保氏をどう追及したいのだ? 残念ながら戦い慣れしていない伊東市議会の皆さんでは、もう自分たちだけで百条に臨むのは無理なので、しっかりしたブレーンをつけてディベートスキルを磨いてください。手遅れでないことを願う。
4、「見せてくれてもいいじゃん」みたいなことを言ったのだと思うが、そこから「いいじゃん」だけ切り取って議長が証書を認めたかのような証言をしたということか。言ったには言ったから「偽証」ではないのだろうがやり方が汚すぎる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2cf03a852c96a4b3a55a1f9c99b3cbec4a4a59a8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]