立憲民主党と公明党が「中道改革連合」の結成を発表しました。この新党は自民党、維新勢力に対抗する中道軸として15日に両党首が合意。野田佳彦氏と斉藤鉄夫氏が共同代表に就任し、衆院議員は新党に参加、参院議員や地方議員は従来の党に留まる方針です。公明党は小選挙区を離れ、比例区での優遇策を検討、一体化を図ります。衆院選は27日公示、2月8日投票予定で進んでいます。

今回の「中道改革連合」の構想は、現状の日本の政治構造に対する疑問を投げかけます。まず、政党間の「選挙目当て」の戦略的結集には政策一貫性が欠如している場合が多く、国民に対し信頼を構築するには不十分です。この動きは、政治の理念よりも「票の奪い合い」に偏重した現状を反映しているのではないでしょうか。
また、一方の衆院選での制度運営において、公明党が小選挙区から撤退し立憲候補支援をする方式は、有権者に選択肢を狭める懸念もあります。
政治の中道化を掲げるなら、公正で透明な制度設計こそ必要です。国民に混乱や不信を与える急速な結成より、政策の具体性、対立軸の明確化、さらには地方選挙とも連動した広範な協力体制を求めます。
今後の日本の政治の課題は、理念と実務のギャップを埋め、より国民主体の政治へ進化させることにあります。対抗勢力の結成が単なる「パワーゲーム」で終わらないためには、真の改革を求め続ける必要があるでしょう。
ネットからのコメント
1、私は主義に賛同はしないと思うが、有権者にとっては今までの自公政権時代のほうが異なる主義の2党が連立してて分かりにくく、逆にこれで日本の政治が分かりやすくなるので、それ自体は良いと思いますね。 むしろ、自民党も半数がリベラルだったり、日本のことを敵とみなしてるような国家の支援をする議員がいてるのも整理すべきでしょう。なぜなら、彼らは選挙期間中だけは、なんちゃって保守になるので、国民は候補者を冷静にきちんとみて投票してほしい。
2、創価学会の票は、単独では選挙区を勝ち抜くほどの力は無いが、それなりの基盤があるところに上乗せすることで、威力を発揮する。
正にヤドカリ政党の公明党だが、これまで自民党がやってきた手法なので、立憲民主党にやり返されても、文句は言えない。単独だと惨敗確定の両党が手を組んで、戦える体制になった。離党を画策していた立憲議員も、「創価学会の票を貰えるなら戦えるかも?」と思いとどまる。自民党の単独過半数は揺るがないが、立憲民主党の党是は「野党第一党の座」なので、御の字である。しかし、センスの無いネーミングだな。
3、色々な意見があるかしれませんが、立憲と公明ともに親中政策を強く推進するという立場から「中国連合」とした方が名称としては分かりやすいです。共産党と連携してきた時に比べて、安全保障政策がどのようになるのか興味深いです。いずれせよ、建設的な議論を期待しています。
4、世代によって認識している中道のイメージが異なるのかも知れませんね。昔は親中派という言葉は無かったですし、今の立憲民主党と公明党は、どちらかと言えば親米の安保問題が全盛期だった時代を引きずっている印象があります。そして今現在、日本国民の多くは日常生活にお金が不足して困っており、税金の使い道に敏感です。
そうした中で外国人の金銭的、法律的優遇や、台湾問題に見られる中国脅威論があるので、日米関係の重要さが見直されている状況です。こうした点を整理すると、中道改革連合という名前自体が響く世代は、自ずと限られてくると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6815718826ef35eac679571a3e3ea03cddb668f7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]