大阪・関西万博（2025年4月～10月）で展示された「ミライ人間洗濯機」が話題に。サイエンス社が開発し、1270人が体験する人気ぶりを見せた。高額な装置ながら体験希望者が殺到、争奪戦に。万博終了後、ヤマダデンキが6000万円で販売を発表すると再注目された。洗濯機は微細な泡で汚れを落とし、心拍を測定してリラックス効果も提供。

全自動で洗浄できる利便性が評価され、一般販売も決定。専用設計のカバーや先端技術の採用などが特徴で、風呂が面倒な人や介助が必要な人に有用。今後、全国での導入が見込まれる。

製品の注目と評価が集まる中での人間洗濯機の誕生は、多くの人に未来の入浴体験を提供します。技術の革新は驚愕すべきものです。同時に、こうした装置を手軽に利用できる価格設定が必要です。まずは費用を抑えた普及版の開発に期待したいところ。また、一般の利用者を集めてもっと手軽に体験できる場所を提供することが急務です。さらに、福祉施設への導入を進めることで、高齢者や身体が不自由な方への大きな支援になります。この一連の技術が、多くの人々の生活の質を向上させることを期待しましょう。未来の入浴文化を新たに築くと同時に、多くの人々に手の届くものとするための努力が求められます。

ネットからのコメント

1、ウォシュレットや食洗機があるから、もうちょっと早く実用化できるかと思っていたのですが、やはりラクは出来ませんね…ここまで面倒にしなくても、上半身下半身と分けて洗えるとか、お手軽に洗える日が来るといいなと思います。特に介護用でおじいちゃん座らせておいて、しばらくしたらぴっかぴかおじいちゃんとか、凄く期待している。

2、病院や介護施設なんかで需要あるんじゃないかな？見た目が大きいから場所の確保は必要だし、こなせる人数も多くないけど値段は企業努力でそのうち、街中のネカフェや健康ランドみたいに頻繁に利用できたら良いと思う。

3、体験してみたいと思うが、股や尻など比較的密着した部位についてはどうしても綺麗に洗えないだろうし、そしてそういう部位こそ綺麗に洗いたい部位なので価格がこなれてきても大普及するなんてことは無いのかな。時間が無いからさっと洗いたい、例えばトラックの運転手さんたちが利用するドライブインなんかに数台置くと稼働率高そう。

4、まあ身体を洗う機能そのものの素材やブラシ、シャワーなどのものはそんな高額じゃなくても作れそうだけどね。

極論、洗車機を応用したり、３Dスキャナーを使いある程度身体の体型に合わせて変化するようなボディーシェルにしてその隙間にお湯を流し洗っていくとかすればお湯も少なくて済む。浴槽的に穏やかに入る場合はその隙間を広げるとかね。それこそナノバブルなどを使えば洗浄力はあるだろうし。しかし６０００万もかかるならどうせ自分の痒い所に手が届かなくなるのだし、現状では無用の長物になるのは目に見えている。