熊本県嘉島町のイオンモール熊本で、最大震度7の地震発生から約1時間20分後の28日午後5時50分ごろ爆発・崩落事故が発生。発生時は客約3000人、従業員1300~1500人が施設内におり、29日夕時点で3人死亡、1人心肺停止、1人救助、4人搬送、専門店従業員3人の安否不明。原因はLPガス漏れの可能性が調査されている。

大規模災害の直後に、人命を守るべき商業施設で爆発による死傷者が出た事実は極めて重い。避難誘導が行われたとしても、地震後にガス設備や危険箇所をどう管理し、二次災害を防ぐ仕組みが十分だったのかが問われる。問題の本質は、想定外の災害だから仕方がないという姿勢ではなく、巨大地震後に発生し得る複合リスクへの備えが社会全体で不足していた点にある。今後は、①地震時のガス設備自動遮断機能の強化と定期検証、②避難後の再入館を完全に防ぐ管理体制の徹底、③大規模施設に対する災害後安全確認基準の見直しと第三者監査の導入が必要だ。
企業には謝罪だけでなく、なぜ防げなかったのかを明らかにし、二度と同じ悲劇を起こさない責任がある。災害は避けられなくても、備えの不足による犠牲まで受け入れる社会であってはならない。安心を売る施設こそ、命を守る最後の砦であるべきだ。
ネットからのコメント
1、ガス爆発については原因究明をしっかりしてほしいが、客の避難誘導をおこなった上に、1300-1500人の従業員の安否をほぼ確認できているという状況は、イオンの備えのレベルの高さを表していると思う
2、当時イオンの従業員が避難誘導を行なって、全員外に避難してから50分後に爆発が起きて複数の人がが巻き込まれたが、イオンのマニュアルでは避難後は館内に戻らないことになっていたとのこと。まさかあんな規模の爆発など起きるとは思わずに荷物などを取りに戻って爆発に巻き込まれたのだと思うが、本当に残念極まりない。今後爆発原因の調査が進むと思うが、原因が分かったら同じようなことが起きる可能性がある施設は早急に対策を行う必要が出てくるでしょうね。とにかくまだ閉じ込められている人を救い出してほしいです。
3、従業員の皆さんのお客様への誘導が素晴らしかったので非難を覚悟で言いますがこの数字で済んでいるのではないでしょうか。。自分は都心のデパートに勤めており避難訓練をやってますがいざという時お客様をちゃんと誘導できるでしょうか。。若い命が失われて日本の全員が悲しく思っています。どうかまだ見つかっていらっしゃらない方が無事でありますように。
4、地震後約30分で3000人の客を全て非難させており、そこまでは危機対応として十分な対応だった。残念だったのは、50分後の爆発までに一部の社員が館内に戻った事。イオンの規定では避難後は戻らない事になっていたのになぜ戻ったのか。ガス臭かったとの話もあるが、そういった情報を館内放送で流す等の対応ができていれば戻る人はいなかったかもしれない。どうするのが良かったのか、検証を進めて今後に生かして欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1d43eff23263edefe4a55d8e0167368d59664dd4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]