2016年7月、相模原市緑区の神奈川県立知的障害者施設「津久井やまゆり園」で元職員が入所者19人を殺害する事件が発生した。事件から10年となる2026年、犠牲となった美帆さん(当時19歳)の母親(62)は、娘の記憶や命の大切さを伝え続け、再発防止への願いを語った。

10年という年月が過ぎても、大切な家族を失った悲しみが消えないのは当然のことです。美帆さんの母親が語る思いは、単なる過去の記録ではなく、一人の人間が確かに生きていた証を守る行動だと感じます。事件後、同じように家族や大切な存在を失った人たちが「悲しみと共に生きる」ことを受け入れながら歩んできた姿にも、多くの共通する痛みがあります。悲しみ続けることは前に進めていない証ではなく、愛情の深さの表れです。美帆さんを名前ではなく記号で扱おうとした社会への違和感を母親が訴えたことは、命の重さを問い直す大切な声でした。
忘れないこと、語り継ぐこと、誰もが尊重される社会をつくることが、失われた19人の命に向き合う私たちの責任です。亡くなった人の存在を消さない社会こそ、本当の意味で優しい社会なのだと思います。
ネットからのコメント
1、加害者が絶対悪であることは間違いない。越えてはいけない一線を確実に踏み越えている。それとはまた別の話で、では仮に事件が起きる前まで時間が戻せて自宅に引き取れますよ、被害に遭わない選択肢もありますよとなった時に、何%の家族が引き取るだろうかと。正直、ゼロでもおかしくないと思う。それくらい綺麗事では済まない話だとは思う。
2、重度の精神障害者が暮らすやまゆり園。いろんな家族がいたそうだ。毎月子どもの顔を見に来る親もいれば、子どもを預けて以来1度も面会に来ない親も、数年に一度来るだけの親も。そっち側の親からも話を聞いてもらえないかな。子を捨てた親が、子が命を落としたと聞いてどう思ったか。今どう暮らしているか。なぜ顔を見にも行かなかったのか。「この子たちは誰からも必要とされていないのになぜ生きているんだ」と凶行に走らせた原因が自分たちにあることについてどう思うか。
3、一般人が考える「重度障害」と、それを家族に持つ人、更にその人の面倒を見っる人では、同じ言葉なのに物凄く乖離があるのだろうなと感じる。ひとことで「重度障害」と言っても、多くの人はその現実を見た訳でも、世話をした訳でもないから、苦労も大変さも理解出来ていないはず。まずは施設の現実を広める事も大事だと思う。
4、こう言う現場では10職十色という感じでしょう。現場で働いている方しか現場の問題の状況は分からないと思う。障害者の言葉は悪いが、2度と健常者にはなれない、家族から見放され、低賃金で障害者をVIP対応して介護しなければならい状況なんだよね?施設に文句あるならそういう人は自分で自分の家族を介護すれば良いじゃないか?そうすれはこのような悲惨な事件は絶対に起きない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8068871ac2f1e73d2fb3755fed4b2739b396dd6d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]