28日午後6時ごろ、熊本県嘉島町のイオンモール熊本で、地震後に白煙と爆発音が確認され、2階部分の崩落や外壁の広範囲な破損が発生した。施設内の約200人は避難後だったが、8人が救助され、20代とみられる女性2人が死亡、1人が心肺停止となった。ガス漏れによる大規模爆発の可能性が調べられている。

地震直後の大型商業施設で、建物が壊滅的な被害を受け、命が失われる事態に至ったことは極めて重大だ。特に、ガス設備や配管が損傷した場合の安全確認、避難後の二次災害防止が十分だったのかは厳しく検証されるべきである。問題の本質は、自然災害そのものだけではなく、災害発生後に起こり得る連鎖的な危険を社会全体がどこまで想定できていたかにある。大型施設では、地震時の自動ガス遮断機能の強化、設備点検体制の見直し、従業員への緊急対応訓練の徹底を進める必要がある。
また、行政と企業が連携し、危険設備の監視や情報共有を強化すべきだ。便利で大規模な施設ほど、安全への責任も大きい。利益や営業継続を優先する社会ではなく、一人の命を最優先に守る仕組みこそ、本当に成熟した社会の証明である。
ネットからのコメント
1、>集合配管のような形で、プロパンガスをいくつかの店舗が使っていた。それが地震で配管がずれて、プロパンガスが大量に漏れた可能性家庭用のLPガスだとボンベのすぐそこに軽量メーターが有り、強い揺れを検知するとガスを遮断する仕組みになってる。ボンベのすぐ近くでガスを止めるので、そこから先の配管がどれだけ破損しても漏れないと言う設計思想だ。今回の爆発では「配管のズレ」が指摘されている様だが、大本のガス貯蔵施設で揺れを検出してガスを止める仕組みは当然あると思う。今後のためにも一体何が起きたのか、究明する必要が有ると思う。
2、自分がもしイオンの店内にいて今回の地震が来た場合、自分だったらイオンが安全だと思ってその場に留まってしまうと思う。実際に留まっていた方々も、イオンが安全だと思っていただろうし、まさか爆発が起こるなんて予想すらしていなかっただろう。
ガスって震度5か6くらいで強制的に遮断されるんじゃなかったっけ?それなのに現場付近ではガスの臭いがした。爆発の原因も気になる。ときかく安否不明の方々が無事であってほしい。
3、イオンモール熊本はLPガスの貯蔵施設があり、そこから配管を通って各店舗にガスがいきわたるようになっていたとのことで、もしかするとこの配管が破断してガスが漏れたのかもしれないですね。ちなみに爆轟とは記事の通りですが、爆轟を起こしながら燃焼する物質を爆薬と呼び、その爆薬を使って人為的に爆轟を起こすのが爆弾です。爆轟が起きると近くの人間は凄まじい衝撃波に晒されるため、内臓の破裂や四肢の分断など、致命的被害を受けてしまいます。
4、地震には強いと考えられていた大型商業施設で、地震後のガス爆発によりこれほど大きな被害が出たことは非常に衝撃的です。原因はまだ調査中ですが、もし専門家が指摘するような爆轟など特殊な現象が確認されれば、日本の商業施設の防災設計やガス設備、安全マニュアルを見直すきっかけとなる重大事故として長く研究されるケースになるのではないでしょうか。
原因究明を徹底し、全国の施設の安全対策に生かしてほしいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8834b0840c1199e3d1c1dbbad29aec910a0df1ea,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]