23日(木)は関東内陸や東海を中心に40度以上の地点が広がり、国内最高41.8度を超える42度前後の予測もある。40度以上が15地点前後なら過去最多14地点を更新する可能性がある。13〜19日の熱中症救急搬送は1万857人。室外機周辺は発表気温を上回り、JIS条件の43度超で冷房効率低下や停止の恐れがある。
これは単なる「暑い日」ではなく、生活インフラが限界に近づいている警告だ。40度超が珍しくなくなり、熱中症搬送が1週間で1万人を超える状況で、個人の我慢や節電精神だけに頼るのは明らかに異常である。問題の本質は、猛暑を災害として扱う制度設計がまだ弱く、住宅、学校、職場、電力、都市構造が過去の気候を前提に残っていることだ。対策は急ぐべきだ。まず高齢者世帯や低所得世帯への冷房費補助を恒常化する。次に学校・公共施設・駅周辺に避暑拠点を増やし、夜間も使える体制を整える。さらに室外機の日よけ、建物断熱、道路や屋上の遮熱化を自治体補助で進める。加えて、企業には猛暑時の屋外作業中止基準を義務づけるべきだ。
命を守る冷房が贅沢扱いされる社会は古い。暑さに耐える根性ではなく、暑さで死なせない仕組みこそ文明である。
ネットからのコメント
1、ワンルームとか、居住家にエアコン1台しかないのは命を失うことはリスクあります。壊れてもすぐに修理出来ないし、新品買ってもすぐに取り付けができません。頼る身内の方などいない人も高齢者は多いので、部屋が二つ以上あるならエアコン2つ設置はしたほうが良いです。
2、40度を超える酷暑の中で行われる高校野球が行われるはどうかなと思う。熱中症のリスクどころか命の危険すらあるのに、普通に行うのは神経を疑う。高校野球が教育の一環と言うのであれば、酷暑日の予想される日は中止又は延期するのが大人の責任ではないか?
3、昨日、とある東海地区へ仕事で行きました。自分、北陸住みなんですけど気温以上に湿度にやられました。エアコンの効いた部屋と外を二往復位したら急に頭痛がしてきてこれはヤバいと思い、エアコンの効いた部屋へ避難したのですが今度はエアコンの風が寒くて寒くて脂汗が止まらない…。
水分、塩分は充分に取っていたのですが気温以上に湿度が大敵だと学習しました。外で働かざるを得ない方々には本当に頭が下がります。送風機付きベストだけじゃ凌げないですよね…。
4、42℃前後の予想とか、もう「猛暑だから気をつけましょう」で片付けられるレベルを完全に超えてる。しかも発表される気温は風通しのいい環境で測った数字で、日なたやコンクリートの上、室外機周辺はさらに過酷になる。命を守るためにエアコンを使えと言われても、そのエアコン自体が酷暑で効率低下や停止の可能性があるなら、普通に怖すぎるでしょ。それでも毎年ニュースは「水分補給」「不要不急の外出を控えて」の繰り返し。仕事や学校、屋外作業はどうするのって話。40℃を超えても今まで通りの生活を続ける前提自体がおかしい。一定の気温を超えたら屋外作業や部活動を原則中止にするなど、暑さを完全に災害として扱う段階に来てると思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/9ce743c30bd94b918e3aa4cde7089a4b8b231672,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]