2026年7月23日放送。梅雨明け後の東京で3日連続35℃超の猛暑が続く中、接客業向け汗対策セミナーを取材。汗自体ではなく、皮膚上の汗・皮脂を常在細菌が分解してにおいが発生すると説明された。30~50代は後頭部中心のミドル脂臭が目立ち、1分以上の予洗い、頭皮洗浄、濡らしたタオルで拭く対策が紹介された。

汗を「恥ずかしいもの」として個人の我慢に押し込めてきた空気こそ、まず見直すべきだ。35℃を超える日が連続する環境で、におい対策を知らないまま働かせ、乾いたハンカチで何年も誤ったケアを続けさせるのは、もはや個人の問題ではない。本質は、暑さが常態化しているのに、職場の衛生教育と熱中症対策が追いついていないことにある。対策は明確だ。企業は夏前に汗・におい・熱中症の研修を行う。職場に濡れタオルや冷却シート、洗面設備を整える。
接客現場では休憩、着替え、空調基準を制度化する。さらにメーカーや行政は、科学的なケア情報をもっと分かりやすく広めるべきだ。汗は悪ではない。悪いのは、知識も環境も整えず、清潔感だけを労働者に押しつける怠慢だ。
ネットからのコメント
1、素直に使い捨て汗拭きシートを持ち歩き、こまめに使うのが良いと思う。石鹸の香りがする香水とかも良いと思う。濡らして拭いたタオルを、持ち歩くのも中々至難の業な気もしますけど… 専用の撥水加工の袋必要だし、袋に入れたら菌が増殖し臭くなりそうです。タオル使い捨てにするのは、経済的じゃないしね。
2、男性で匂いに無頓着な方もいるが、女性の中に香水がキツい方もいる。また、ワキガ等の疾患を有している場合には男女関係ない。友人で男子校にも女子校にも赴任経験のある教師曰く、性別関係なく匂いが気になる子はいたとのこと。結局、臭い人は臭いだけ。ただ、ハラスメントの問題と同様に、最終的に個人の判断で体臭の可否が決まってしまう点が匂い問題の難しさだと思う。
3、知人に勧められ渋柿石鹸を使い始めました2か月ほど経ちますが、最近、加齢臭がしなくなったと家族に言われました自分ではわかりにくいですが、枕の匂いを嗅いでみると匂いが少なくなったのがわかりますね首筋、脇の下、足の裏などをより念入りに洗うと効果的ですよ
4、汗やにおいへの対策も必要でしょうが、そこまで問題になるなら、個人に「汗を管理しろ」と求める前に、そもそも猛暑の中で出勤して直接会う必要があるのかを考えるべきではないでしょうか。事務、社内会議、研修、営業の打ち合わせなど、オンラインで対応できる仕事は少なくありません。少なくとも夏の間や猛暑日はリモート勤務を基本にすれば、通勤中の熱中症リスクや汗、体臭への心理的負担も減らせます。もちろん店舗、医療、介護、物流など対面が不可欠な仕事はありますが、対面不要な人まで一律に出勤させたうえで「濡れタオルで汗を拭きましょう」というのは、問題を個人の努力に押しつけているように見えます。汗の拭き方を論じる前に、夏の働き方そのものを見直す時期だと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f70a4bdea63172407c5275baf383bd15a2622139,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]