元国民的タレント中居正広氏の電撃引退を引き金とするトラブルが新たな展開を見せています。'23年6月に元フジテレビ女性アナウンサーが同氏から「性暴力」を受けたとの報告書が発表されましたが、中居氏側は強くこれを否定。弁護士を通じて証拠の開示を要求するも応じられないまま、7月までに5度にわたり反論を続けています。8月6日、「週刊文春」で被害内容が記された通知書に関する記事が公開されましたが、その真偽は不明です。
この一件に関する関西テレビの橋下徹氏の発言動画は削除され、その理由は未だ説明されていません。
この事件は非常に深刻であり、まず報道される内容や証拠の信頼性について疑問が多いことが問題です。社会として、透明性のある情報提供が求められているにもかかわらず、関係各所が情報を隠匿するかのような動きを見せている現状に大きな問題があります。透明性の確保が先決であり、制度の欠陥を見直す必要性があると感じます。
第一に、関係する全ての証拠を公開し、透明な議論が行える場を設けることが解決策として重要です。また、第三者委員会の役割や活動についてきちんとしたチェック体制を整えることが必要です。さらに、弁護士や法律専門家が関与する中での客観的なレビューを設けることで、より信頼性のある結論につなげることが考えられます。
このような重要な問題が放置されることなく迅速に解決されることは、社会全体にとっての健全性を守るためにも必須です。このように、明確な行動を起こすことで、社会の不信感を払拭し、信頼を構築する一歩となるでしょう。
ネットからのコメント
1、もう中居氏の所業が明るみに出てしまった中で、なぜ橋下氏はあの時に、あのような発言をしてしまったのか、きっちり説明する必要があると思います。それは古市氏も同じ事。相手弁護士への好き勝手な質問状を世間に公開で行ったくせに、相手からあった返答は自分にとって不利だから非公開にしているのは、あまりにも卑怯。中居氏も橋下氏も古市氏も、自分達の発言がどれだけの二次被害を産んだのかを、しっかり精算しなければいけないのではないか?
2、中居氏への擁護的コメントが多かった橋下氏としては、個人的に親しい関係の中居氏サイドから吹き込まれていた「事実」と、今回明らかになってきた「事実」に大きな隔たりがあり、このまま自らのコメントを残しておくことに危機感を感じて、急遽対応したということと想像出来ます。
文春の記事を読めば、それが犯罪要件を構成すること位は認識出来るのでしょう。それにしても、ワイドショーのコメンテーターというのは、事実確認もせずに、放送法に規定されている公正中立とは無縁で無責任な「私見」を垂れ流してギャラが貰える気楽な商売と思います。だから、テレビなどのオールドメディアは、どんどん国民の信頼を失っていくのだと実感します。オールドメディアは、完全に敗北しています。
3、都合が悪いんだろうけど、理由はなにであれ削除したら悪手だよね。弁護士なのにその時その時で適当な事言ってたのか?!って。削除したって誰かがスクショしているかもしれないし、みんなまだ覚えてるでしょ。押し倒して泣いているのに行為に及んだってあの内容自体は紛れもなく性暴力だし。
4、そもそも影響力のある橋本氏が、メディアを通して「失恋事案」的な発言する事自体、問題だったと思います。それは被害女性へ対して、二次被害になりかねない事。テレビ局側と中居氏に有利な発言をしたと取られても仕方ないです。この件に関しては、真実を明るみにして、こうやってメディアと擁護してきた事も世間に知らせる必要はあると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6aee377fd5d52fd3de37a954161ddbf3a5257c04,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]