7月24日、福岡県議会の中尾正幸副議長が、金銭授受疑惑をめぐる問題で議員辞職願を提出し、蔵内勇夫議長が許可した。中尾氏は音声データのやりとりで信頼を失ったと説明する一方、金銭授受は否定し、告発した吉松源昭県議を名誉毀損で告訴する方針を示した。

県民の信頼を預かる立場の議員が、金銭要求とされる音声データを巡って辞職に至る事態は、地方政治への不信を招く重大な問題だ。本人が金銭授受を否定し法的対応を取る姿勢を示す一方で、疑念を生んだ経緯や説明責任が十分に果たされたかは別問題である。根本にあるのは、権力を持つ側を監視する仕組みと、疑惑発生時に透明性を確保する制度の弱さだ。再発防止には、①議員活動に関する金銭管理の公開強化、②第三者による独立調査制度の整備、③内部告発者を守る仕組みの充実が必要である。政治は一部の人間の信用で成り立つものではなく、県民から託された責任で成り立つ。
疑惑を曖昧にしたまま権威だけを守る政治ではなく、説明と透明性を徹底する政治こそが信頼を取り戻す道である。責任ある立場ほど、疑われた時にこそ自らの行動で公正さを示さなければならない。
ネットからのコメント
1、一点の曇りもなければ正々堂々と議員や副議長を続けていればいい事。それが出来ないと言う事は議員を放棄してまでしてこの疑惑から逃げたいものと思われてしまう。告発者の吉松議員を告訴すると言うが、逆に墓穴を掘ることにならないか。まぁ真相が明らかになるなら、それに越したことはないが。ただまだラスボスがいる。このラスボスがいる限り、この疑惑解明は終わらない。
2、話のすり替えに他ならない。これは間違いなく蔵本氏の入れ知恵でしょう。と同時にトカゲの尻尾切り程度のこと。特に告訴すると言うのは入れ知恵なんでしょうがこれは一時的な牽制で実際には告訴はしない。この状況で本当に告訴するのであれば実際には告訴させようとしている蔵本氏と言うのは相当に悪の限りを尽くした人物であると同時に裏の力は絶大と言うことも言えるのでしょう
3、「県民の皆様は誰一人納得できなかったと思う」と自ら語りながら、肝心の金銭授受については「絶対にありません」と否定を続ける姿勢には、やはり大きな違和感と不誠実さを感じざるを得ません。本当に潔白であり、音声データが誤解であるなら、辞職して幕引きを図るのではなく、議会の場や第三者機関の前で包み隠さず事実を説明し、疑惑を完全に晴らすべきです。辞職すれば議員としての責任が免除されるわけではありません。地方議員に対する信頼が大きく失墜した今回の問題は、これで終わりではなく、徹底的な事実解明が必要不可欠です。
4、声紋鑑定で99.99%本人と断定されてしまっては辞職も止むを得ないでしょう。ただ、実際に金銭授受が行われたかの証拠は今のところ出てはいない。しがみ付こうと思えばしがみ付けたはずだが、辞職を選ばざるを得ない何か大きな力が働いたのかな?但し、名誉棄損で訴えても勝てる見込みは低いでしょう。蔵内議長への疑義の目を逸らす作戦でしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ef285ecf0d0875b1ea4e8655aeb386005b959662,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]