6月17日午前8時45分ごろ、大分県立特別支援学校のスクールバス到着後、眠っていた小学生1人が降りずに車内へ残され、施錠後約50分間放置された。教員がハザードランプの点滅で発見し救出、けがや健康被害はなかった。当日の県内最高気温は24.7度だった。

安全装置が義務化された後にも、子どもの命を守る仕組みが形だけになっていたことは重大だ。今回は無事だったが、50分間の閉鎖空間での放置は、一歩間違えば取り返しのつかない事故になり得る。特に問題なのは、安全確認のための装置があるにもかかわらず、運転手の都合や配慮を理由に本来の運用が崩れ、それを防ぐ管理体制も機能していなかった点だ。必要なのは、①安全装置の使用状況を定期的に確認する仕組みの徹底、②運転手や学校職員への実践的な安全教育、③第三者による抜き打ち監査と違反時の厳格な対応である。
子どもの安全は「気をつける」という精神論では守れない。守るべき命より、現場の慣れや都合が優先される社会であってはならない。安全対策は事故後の反省ではなく、事故を起こさないために存在するものだ。
ネットからのコメント
1、スイミングスクールのバス運転手をやっています。私は必ず子どもたちが降車したら車内点検をして、車内後方のボタンを押します。その上で、お手洗い等で一度バスから離れたら必ずまた車内点検をしてから次の送迎に出発を徹底しています。「音に敏感な児童もいる」ただの言い訳です。子どもたちが降車した後にエンジンを切れば良いだけですから。言い訳は聞き苦しいだけでなく、同じ過ちを起こす素である。
2、幼稚園の送迎バスの運転士です。園児を降ろしたあと、箒で車内をはきながら座席や座席下の忘れものを確認します。ハンカチやキーホルダー、ポケットティッシュ、水筒etc.色々な物が見つかります。簡単な車内清掃と忘れ物(落とし物)チェックをするので、園児置き去りは絶対にありえません。この手の事故を聞くたびに、車内清掃と忘れものチェックをしていないことが不思議でなりません。
3、特別支援学校で教員をしています。バスの中に必ず介助員さんがいるはずなので置き去りはありえないし考えられないです。特別支援学校のバスなのに子どもだけで乗るなんてありえないはず。医療的ケアの子や発作を持ってる子も乗っていると思う。介助員さんは乗っていなかったのか。さらに担任がバスの入り口まで迎えに行くため、必ず降ろすはずなのに。その学校のルールは無いものか。置き去りになるのが不思議なくらい。
4、>エンジンを停止すると車内でアラームが鳴り、運転手が子どもが残っていないか確認しながら、車内後部に設置されたアラーム停止ボタンを押す仕組みです。しかし今回、委託業者の運転手がブザー停止ボタンを手元に置き、車内の確認を怠っていたことが判明しました。運転手は業務を始めた今年1月はルール通り使っていましたが、「音に敏感な児童もいる」などの配慮を理由に、ボタンを手元に置く不適切な運用が定着していたえ、手元に移動できる時点で「車内後部に設置されたアラーム停止ボタン」じゃないじゃんただの持ち運び自由なブザーじゃんしかも「「音に敏感な児童もいる」などの配慮を理由に」ってどういう意味?児童を全員降ろした後にエンジンを止めるんだから音に敏感な児童の存在関係なくない?なーんかこの運転手の言ってること辻褄が合わないんだけど。
責任逃れで適当なこと言ってない?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6a3e34c613119fff6af66af5187b7c0cac7e8848,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]