静岡県伊東市の田久保真紀市長は、学歴問題を調査する市議会の特別委員会に出頭し、約2時間半の尋問を受けた。除籍されたとされる東洋大学からの卒業証書についての提出拒否が問題となっているが、証拠は未提示。また、証拠として提示した「卒業証書」の「チラ見せ」については、議長・副議長に約19.2秒見せたと主張したが、これに対する反撃もあり、議論は進展しないままだ。
市長は証拠を巡る問題について慎重な姿勢を示し、公開するかは刑事告訴の進展次第とした。
事件は、田久保市長の学歴に関する不透明な行動が数々の疑問を呼んでいる。特別委員会での問答は未解決のままであり、市民は説明責任の欠如による不信感を募らせ続ける。まず、学歴の証明について、迅速かつ全面的な開示が必須である。この事件は市長としての信用に大きく影響を与えており、透明性を確保することが求められる。次に、議会は質問と回答の段取りを緻密に練り直し、無駄な時間を排除しつつ、実質的な進展を図るべきである。そして、市議会と市民が連携し、事実に基づく継続的な監視体制を構築することが必要だ。市政の公正性は、市民の信頼によってのみ成り立つ。田久保市長が迅速に問題の解決へ向かう姿勢を示さない限り、その信頼は失われ続けるであろう。
痛快な結論として、実行可能な改革が一刻も早く期待される。
ネットからのコメント
1、ここまで来ると本人の資質の問題もあるが、最近の選挙ではSNS活用による投票で、このような人物でも選んでしまう可能性を検証して行った方が良いのでは?これは、国内だけに留まらず海外でも同様で、SNSという技術革新が、情報伝達や決定に大きく関わり、果たして、公平な選挙制度や方法、規制が行われているのか? を検証する良い機会かもしれない。
2、卒業していないことを6月に認識して大学にも責任は無く争うつもりも無い。大学側も卒業していない者に卒業証書を発行していない。ならなぜ卒業証書を所持して提示できるのか。その証書の発行先や卒業証書発行番号はどこからきたのか精査する必要があるのではないか。
3、10秒であろうと20秒であろうとその時点でニセモノとの認識がなければ見せられた方は不審に思うわけがない。現在の論点はそこにないことは明白なのにあえて提示時間にこだわったコメントを出してくるあたりは策を弄してきてますね。これで録音データは出せても卒業証書は出せないというこになればまさに本末転倒。
醜い大人の姿を世の子供たちに見せるのはいい加減にしてもらいたい。
4、録画じゃないんでしょ録音だけでどうして19.2秒が測れるのでしょう?パタからパタまでだったとしても、手前で開いて手前で閉じたからかもしれないから、その秒数見せた証拠にはならない。口で、はいどーぞが開始と言われてもそれが最初とは限らないそもそもその時間ならしっかりちら見せ録音があるなら出しなさいって。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bff0480e1c4465b2b5eb66df32daa4e265e07989,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]