日時は公表内容に明記なし。熊本県嘉島町のイオンモール熊本で爆発事故が発生。施設は10年前の熊本地震で被災し約3カ月後に再開、事故前からガス管点検を継続していた。利用客の避難は約30分で完了したが、避難後に戻った可能性のある店員が爆発に巻き込まれた。イオン吉田昭夫社長は会見で謝罪し、再発防止策を検討すると述べた。

利用客の安全確保ができた一方で、避難を終えたはずの従業員が爆発に巻き込まれた事実は、現場対応の仕組みに重大な課題が残っていたことを示している。「想定できなかった」という説明だけでは、危険管理の責任を十分に果たしたとは言えない。災害は想定外を前提に備えるべきであり、過去の地震経験や定期点検があっても、防災ルールが現場で徹底されなければ意味を失う。必要なのは、①避難後の再入場を物理的に防ぐ管理体制、②ガスや設備異常を含む複合災害訓練の強化、③従業員が命令違反をしなくても安全に業務継続できる仕組みづくり。
命を守る企業と、事故後に理由を並べる企業の差は、予測不能への備えに表れる。安全とは偶然ではなく、徹底した準備によって作られるものだ。被害が起きてから反省する社会ではなく、起きる前に守り抜く仕組みを築くことこそ、公共施設を運営する者の最低限の責任である。
ネットからのコメント
1、地震発生後速やかに館内にいたお客さんたちを外へ避難できたのは、明確なマニュアルや定期的な訓練によるものであって、流石にガス爆発なんて誰もが想像だにしないものでそこは責められないよな…。しかし社長始め経営トップが早くから現地入りしてるとか、これは中々簡単に出来る事じゃないしその姿勢だけでも企業としてしっかりしてる印象だなと。
2、あれだけの爆発であればもっと多くの命が失われていてもおかしくなかった。亡くなられた方はほんとに無念で言葉がないが、イオンができることは充分に責任を果たしていたと思う。3000人のものお客様を守ってくれてありがとう。
3、創業家一族に岡田克也がいるせいで、イオンは何かと批判の対象になってしまっています。
ですが少なくとも現時点では、企業として倫理観があり、誠実な対応をしているのではないかと思います。
4、まずは犠牲となられた皆様のご冥福を心よりお祈りするとともに、安否不明となっている方々が一日も早く無事に救助されることを願っています。今回、多くの方が避難できた背景には、過去の大地震の教訓や日頃の防災訓練が生かされた面も大きかったのではないかと感じます。詳細な検証はこれからだと思いますが、設備や運営面で改善すべき点が見つかれば、それも含めて今後の防災対策に生かしていくことが大切だと思います。地震大国である日本だからこそ、今回の経験が全国の防災対策につながり、一人でも多くの命を守る教訓となることを願っています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fa3ac083326f2554f87fe1f44ee28baa3604d93e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]