2023年10月7日、米国ミネソタ州ミネアポリスでICE(移民・税関捜査局)の職員による銃撃事件が発生し、37歳の女性が死亡しました。事件は、ICE職員が道をふさいでいた車に近づいた際、車がその場を離れようとしたため職員が発砲し、女性の頭部を撃ったことが原因です。国土安全保障省は車両が武装して職員を襲おうとした「テロ行為」であるとしましたが、ミネアポリス市長はこれを権力の乱用による殺人と非難し、ICEの存在が混乱と不信を広げていると批判しました。現場には地元住民が集まり、当局との小競り合いもありました。この事件は、連邦資金の不正疑惑を背景にICEの捜査官が多数派遣された地域で発生しました。

この銃撃事件は、権力の執行者がその地位を利用して過剰な力を行使した典型的な例と言えるでしょう。本来、法の執行は市民の安全を守るためにあるべきですが、今回はその目的が歪められ、むしろ市民の生命が奪われる結果となりました。
まず、ICEの職員の訓練や管理体制の見直しが必要です。無差別な発砲は、著しい職務規定違反であり、職員の適切な行動を保証するための監視メカニズムが導入されるべきです。次に、道をふさいでいた車が状況を悪化させた可能性があるので、冷静な状況判断能力が求められます。また、ミネアポリス市長が指摘するように、地域との信頼を再構築するための透明性のあるコミュニケーションが欠かせません。最後に、政治的な決定で派遣された捜査官による地域の治安の悪化を防ぐために、派遣背景の検証が不可欠です。法の執行の本義を守るため、ペースの遅い改革ではなく、適切な速度と内容での措置が求められています。
ネットからのコメント
1、警察や治安関係者が徒歩でいて、車に乗っている人に止まれと命令した場合、止まらないと射殺される危険があるというのはあちらでは常識だよ。私も昔あちらの国境で、車の中にいて移民官の言っていることが聞こえなくて命令受けたあと1メートルくらい動かして停めたけど、後でお前危なかったな、もう少しで銃抜いてお前を撃つところだったぞ、と同じ移民官から叱られました。
片方が車に乗って相手が外に立っている場合、車に乗っている方は武器を持っているのと同じ状態だと解釈され、運転続ければ相手轢く可能性があり正当防衛が成立するのだと。もう20年くらい前のことです
2、動画をスローモーションで見ました・係員Aは窓から車を止めろと警告するのにズルズル前進・車は前を塞いでいた係員Bに向かって無理やり発進・係員Bは銃を抜き正面から銃撃・車は右に、係員Bは車左によけ、窓から銃を向けて内部確認(ここは銃撃なしに見える)・車はそのまま走り、他の車に衝突正当防衛に見えました
3、動画見ると、もう制止勧告されてるのに、車で逃走を図ってます。憶測ですが、車両前方にいる職員からドライバーを見た時に、危険(私には車の動きから、轢くぞ!と一瞬威嚇したようにみえた)を感じたとしたなら、発砲が起きるのはあり得ると思います。あの状況で、あの状態で、あんな行動は致命的だと思います。なぜ車両から降りるなり、会話に時間をかけるなりしなかったのだろう。
4、市長が、正当防衛ではなく、権力を乱用した結果の殺人事件だ 混乱と不信を撒き散らしている 今すぐここから出ていけ などと厳しい口調で非難することが凄いな。
これが日本の市長なら、 まずは亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます発砲の正当性につきましては、現在、捜査機関が精査しておりますが、市内の人通りの多い交差点でこのような発砲事件が起きたことは、一般市人の生命の安全を脅かす可能性の非常に高い、極めて重大な案件であると言わざるを得ないもので、大変遺憾に思っておりますみたいになるのだろうな。日本人は遺憾砲しか撃ち返せないと舐められているかもしれない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/01abbf36b855532b721c40567437c3ee2227bda8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]