19日、福岡市中央区の西公園で県が整備した展望施設の完成式典が開かれ、福岡県議や服部誠太郎知事ら約100人が出席した。地域住民代表の当仁校区自治協議会会長(72)が、県議会の議長・副議長ポストを巡る金銭授受疑惑について「一日も早く真偽を確かめ、結果を公表してほしい」と予定外に発言。一部参加者から拍手が起き、知事は意見を受け止め改革への決意を示した。

県民が祝うべき公共施設の完成式典で、行政を担う側に対する疑惑への説明要求が飛び出したこと自体、県議会への信頼が大きく揺らいでいる証拠だ。政治の中枢で金銭授受の疑いが報じられながら、県民が「恥ずかしい」「怒っている」と声を上げるまで明確な説明が進まない状況は異常である。問題の本質は、疑惑の有無だけではなく、権力を持つ組織が自ら透明性を確保する仕組みの弱さにある。解決には、第三者による徹底調査、調査結果と関係資料の速やかな公開、議員倫理や監査制度の強化が必要だ。
さらに疑惑が事実なら、立場に関係なく厳正な処分を行うべきである。政治は一部の人間の都合で守られるものではなく、県民の信頼によって成り立つものだ。説明責任から逃げる政治に未来はなく、誠実に向き合う姿勢こそが本当の公正である。
ネットからのコメント
1、県民が式典の場で予定外に発言しなければならなかったこと自体、福岡県議会への怒りと不信の深刻さを物語っている。疑惑の解明が進まず、説明も不十分なままでは、隠蔽や後ろ向きな対応との印象は強まるばかりだ。県政は今や真っ暗闇とも言える状況にあり、腐敗体質との疑念を払拭するには、第三者による徹底した実態解明と関係者への厳正な責任追及が不可欠である。
2、挨拶の予定がなかった当仁校区自治協議会会長が、全県民に代わってよくぞおっしゃって頂きました。やむにやまれぬ気持ち良く分かります。まさに県民の気持ちそのものです。特に参加されてた県議会議員、知事は、県民の怒りを肝に銘じて、自分の保身ではなく、県民の為に厳しい対応を切にお願いします。
3、福岡県民です。この式典の様子を報道番組で見ました。
服部知事も列席したと聞いて〝どの面さげて座ってんだ!〟と怒りがこみ上げてきました。しかも住民代表の方が苦言を呈したくだりは報道されていません!ほんとに恥ずかしい限りです。自分ができることはしれてますがせめて来年の選挙では、ちゃんと投票所に足を運びたいと思います。
4、あの議長がトップに君臨している限り、福岡県議会の闇は永遠に変わらないだろうな。例え議長を辞めても院政を引くだろうし、もしかしたら議員辞職したとしても一定の影響力を持つかもしれない。とにかく、あの男を何とかしなければ福岡県民は救われないな。自分達の税金を好き放題・やりたい放題に使われるだけだよ。それでも怒らない福岡県民は寛容なんだなぁ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/94b46c78e58c8efece7c3790eaa200dde558a7c3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]