3月20日、三重県亀山市の新名神高速下りで、大型トラックが渋滞で停止中の乗用車に追突するなどして計3台が炎上した。帰省中だった高峰啓三さん(当時56歳)ら計6人が死亡。運転手の水谷水都代被告(54)は13秒間スマホを見ていたとして過失運転致死罪で裁判中。

13秒もの間、前を見ずに運転し、6人の命と家族の未来を奪った事故は、単なる不注意では片づけられない。大切な人を突然失い、形見すら残らなかった家族の苦しみを思えば、社会全体が重く受け止めるべき問題である。背景には、ながら運転を防ぎきれない意識の低さと、危険行為を許す環境がある。再発防止には、運転中のスマホ使用への罰則強化、違反検知技術の普及、物流業界を含む運転教育の徹底が必要だ。さらに被害者家族が納得できる真相解明と厳正な責任追及も欠かせない。便利さや一瞬の油断を優先して命を軽視する社会であってはならない。
安全を守る責任を果たせない運転は、誰かの人生を永遠に奪う行為だという現実を、私たちは忘れてはいけない。被害に遭う側が何の落ち度もないまま犠牲になる現状を変えるため、運転者一人ひとりの自覚と社会の仕組みづくりが今こそ求められている。




ネットからのコメント
1、いつも加害者には軽い刑罰しか与えられない。何の落ち度もない大切な人を亡くした遺族は一生その悲しみ苦しみを背負わなければならない。こんな理不尽な事ってありますかね?もちろん「法律の限界」ってものがあるとは思うけど、飲酒運転や、ながら運転による事故は過失ではなく明らかに「故意」ですよね。
2、日本の司法は原則として「不変」であることに重きを置いています。これが何を意味しているかと言うと、法律が犯罪や過失を律することを重視しているのではなく、法律が「日本の法律らしくあること」を重視しているのだと感じます。被害者や国民の処罰感情からかけ離れた判決が出るのはもはや日常茶飯事。それでも、司法を変えていこうという動きがないのは、裁判官や弁護士らが「自分たちが勉強してきた法律こそ正」だと考えているから。まともな人間が遠慮しながら生活して、被害に遭うリスクを自ら最小化するしか無い変な国なのです。司法がいつか変わってくれるなど期待してはいけないと思います。
3、去年からバイクに乗るようになりました。バイクは安全上周りの車の運転手の動作をよく見ていますが、半数以上の運転手がスマホ触っています。本当になんとかしないと危険だと思います。最近は人を轢いても何とも思わない人が多い気がします。おかしな時代になりました。
4、仕事で大型トラックを運転していてそれでながらスマホをしているのに明らか危険運転としか言いようがない。もしこのトラックが有機溶剤やプロパンガスなどの危険物を積んでいたとしたら被害は更に拡大していた。犯人は自分の犯した罪を全く理解していないだろう。 亡くなられた高峰さんの事を思うと本当に心が痛む。家族にも慕われて、家族の中では一番尊敬されている方だろうと記事を見て感じた。家族や周りの為に動いて行動しているからお子さんも尊敬されているんだと思う。亡くなられた高峰さんの御冥福をお祈り致します。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f5d4c97f57449c8614f6052554204cf204e30b33,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]