事件概要:元世界2階級制覇王者の亀田和毅(33歳)は、9月14日に愛知・IGアリーナで行われる井上尚弥(世界スーパーバンタム級4団体統一王者)とムロジョン・アフマダリエフ(WBA同級暫定王者)の試合について、YouTubeチャンネルでコメントを発表した。亀田は、井上がアフマダリエフを「キャリア最大の強敵」と警戒している姿勢に疑問を呈し、アフマダリエフの実力に疑問を持っていると指摘。
また、井上が出稽古を解禁することについても、自信の無さを示唆し、周囲が不安を抱いている可能性があると語った。
コメント:井上尚弥が出稽古を解禁したことに対し、周囲が抱える不安が垣間見える現状が浮き彫りになっています。井上のようなパウンド・フォー・パウンドの選手が、信頼に足る自信を持っているならば、そもそも出稽古の必要性は感じられないはずです。この不安の根底には、過去の試合でのダウンを取られた経験があるため、慎重になっていると考えられます。しかし、それこそが本来の王者らしさを欠いた部分です。トップ選手が自分の強さを証明するためには、外部の助けを借りずに戦い抜くことこそが真の強さの証です。今後、井上には自信を取り戻し、純粋な実力で挑戦者を圧倒する姿勢を見せて欲しいところです。
ネットからのコメント
1、だったらフェザーに上げずにムロジョンと戦えば良かったのにねぇ。ここで勝てば戦えるチャンスはかなりあったはず。また、「フェザーで王者になって井上を待つ!」なんて言いながら、結局フェザーで謎のドラミニに1勝1敗、レオに1敗で自分で井上戦を遠ざけた結果。謎に自信過剰でペチペチボクシングして判定負けする亀田より、相手を過大評価して用意周到で圧倒する井上の方がボクサーとして優秀だろ。
2、亀田氏の様なただ勝ちたいだけの選手と、ボクシングに無関心の人達にも理解や関心を広め、ボクシングの魅力を伝え次世代に夢や希望を与えたいとする井上選手との意識の差でしょうね。勝つ事が前提とされる中でも勝ち方の美学を求める一流選手の違いだと自分は思う。
3、んー何1つ合ってない思います(笑)出稽古に行ってるのは、不安とかじゃなくて強くなるため。相手を舐めないため。油断しないため。スーパーバンダムでは井上尚弥さんは既に小柄なサイズな方。に比べてムロジョンは体が大きい時点で、井上さんは既にボクシングにおいて挑戦している階級にいる点。PFPのトップにいても自分自身の強さを過信していないんだと思います。
4、防衛戦を重ねると1番の敵は慣れや慢心。過去の成功体験からこれくらいで大丈夫と見積もってしまう。しかし実際は相手も研究して過去の対戦相手以上のパフォーマンスを目指して練習してくる。井上選手は相手を実際より高くイメージしてそのイメージに打ち勝つ練習をするそうな。だから負けない。井上選手は慣れてきている自分を見つめ直して、あえて追い込もうとしているのだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/15368377ad98ed0f77b28c023fabf20a7d0a9943,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]