中日ドラゴンズの新外国人、マイケル・チェイビス内野手が、31日の巨人戦でデビュー戦を飾った。この試合でチェイビスは来日初本塁打となる左越えの2ランを放ち、試合の流れを変える活躍を見せた。試合は1-4と中日が3点差で追いかける展開から始まり、4回に中前打で出塁した細川を一塁に置いて迎えた第2打席、チェイビスは3ボール1ストライクから直球を強振。
打球は左翼スタンドに飛び込むホームランとなり、打った瞬間に確信の歩きを見せながらダイヤモンドを一周した。チェイビスはその後「ホームランが出なければアメリカに帰る」と冗談を交え、喜びを表現した。チェイビスはMLBドラフト1巡目でレッドソックスから指名され、メジャー通算で42本塁打、142打点を記録した強打者であり、陽気なキャラクターでもある。
試合内容に関しては、チェイビスのデビュー戦での活躍は確かに注目すべきポイントだが、ただの選手のパフォーマンスとして終わるべきではない。特にこのようなインパクトのある活躍が、どれほどチームにとって大きな力になるのかが問われるべきだ。チェイビスの本塁打だけでなく、その後のシーズンにおける安定した成績が重要となる。中日はこれから本格的な戦力としてチェイビスを活用できるかどうかに焦点を当て、彼の強打を維持しつつ、チームの他の選手とのバランスを取ることが求められる。
助け合いの精神と個々の力を引き出すことで、より一層チームの強化が進むだろう。
ネットからのコメント
1、金丸投手に勝たせてあげたいのは、全てのドラゴンズファンに共通する気持ちだけど、点を取ってもらっても直ぐに打たれて取り返されていては、永遠に勝ち星は巡ってこない。ルーキーには厳しい言葉と思いますが、将来の左のエースになるには、味方が点を取ってくれたら次の回は絶対に抑えることが大切です。この悔しさをバネに成長される事を期待しています。
2、余りに見事なスイング、余りに見事な打球。あんな強烈なホームランをナゴドで放つドラゴンズの外国人選手を見たのは久しぶり。かつての頼もしき主砲、レオやタイロンやトニを想い出させてくれた。球場に行くのが楽しみな選手がやって来た!
3、いや豪快。高めのまっすぐを完璧に捉えた。かっこいいなあ!スイングスピードが半端ない。いつも打てるわけではないだろうけど、楽しみ!
4、いきなり初見のピッチャーから特大ホームラン打つとは中日ドラゴンズは久々に本物のスラッガーを獲得できた。ボスラーもようやく日本の投手に順応できるようになったし長年の課題だった貧打線を解消できればAクラス入りも十分狙える
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/252f926a2cdbcfb1685e153106d0ac80d795273c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]