29日午前5時13分、京都駅発橿原神宮前行き普通列車(4両編成)が、発車直後に脱線しました。車両は「くの字」に折れ曲がりながら緩やかなカーブ線路を約120m進んだ地点で停止しました。乗員乗客33人にけがはありませんでしたが、通勤時間帯の運転見合わせが発生し、近鉄京都線では一部区間が終日運行停止となりました。近畿日本鉄道は会見で謝罪し、始発前の線路点検で異常がなかったと報告。運輸安全委員会が原因調査を進めています。

現場で語られた利用客の驚きや不安の声は、これまでの脱線事故が少ない近鉄への信頼感が揺らいでいることを示しています。事故区間再開の見通しは立っていない状況です。
脱線事故は公共交通の安全性に直結し、特定のミスや偶発的な異常だけで片付けるべき事象ではありません。今回の事故ではケガがなかったことが幸いですが、同種の事態を未然に防ぐ仕組みづくりが問われます。
鉄道運行がどう安全性を徹底するべきか、問い直す必要があります。
線路点検が事故を防ぎきれなかったのは問題の本質が「制度的欠陥」にある可能性を示唆しています。現場の点検作業だけでなく技術検査に対する基準を明確化し、多角的監視を導入する必要があるでしょう。また、近現代的な技術革新としてAIやセンサーを活用した定期監視の導入で、安全性を強化すべきです。さらに、事故対応の迅速化に向け、「原因究明」と「運行再開までの戦略的計画」を即時進行できる体制を整えるべきです。
交通弱者や移動に依存する人々の生活が直撃を受ける現実を認識し、安全を軽視した結果が社会全体の信頼を失墜させることを理解する必要があります。この事故を教訓とし、鉄道業界全体で信頼回復のための抜本的な改革を求めたいです。
ネットからのコメント
1、改めて思いますが、仕事は本当に小さい確認の連続で毎日成り立っているなと思います。鉄道の運転手さんや車掌さんもこれでもかってくらい指さし呼称をしておられます。本当に頭が下がります。それでも、事故はおきてしまいますが、怪我人が出なくて本当に良かった。
2、列車を上から見たらくの字でしょ、カーブなんだし当たり前だろ。ややこしい表現で視聴数稼ぐなよ!にしても…見た感じ通過中にポイント変わって後部車両脱線かな?普通あり得ない事なんだけど。信号も普通に出て、大したスピードまだ出してないならポイントの開通方向は目視しろって言われてるけどね一応。亀がポイント挟まってポイント切り替わらないとかはあったなぁ。同業としては怖い。しっかり原因追及してほしい。何はともあれお客さん達も、近鉄の現場の方々もお疲れ様です。
3、ポイントが正当方向に開通していなければ運転士は列車を停止させて指令に通報するでしょうから、列車出発時は正当方向に開通していたものの、何らかの原因で列車進行途中にポイントが転換、車両が脱線したのでしょう。ポイントは進路鎖錠・てっさ鎖錠と言って、本来列車通過中に転換することはありません。脱線した車両はポイント上に停止したままで、原因究明には相当の時間が掛かるのでは、京都駅のポイントはカーブ途中に設置された特殊なポイントですから、現場開通までかなりの時間が掛かりそう。
4、車両がくの字…って言うから、とんでもない大惨事なのかと勝手に誤解してしまった。画像を見たら、車両の繋ぎ目の所でくの字に曲がって…でひと安心。事故自体は大きなモノですが、ケガ人は出ていないとのコトで、不幸中の幸いです。事故原因の究明、再発防止に期待しましょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/51380768faa57e32a3bdf1a5c09f8c5e2636b1d6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]