タイ警察などによると、母親は昨年6月下旬に少女を日本に連れて行き、東京・湯島の個室マッサージ店で性的サービスを強要させました。この際、12歳の少女は約1か月間で約60人の客を相手にしたとみられ、売り上げは母親に送金されていました。その後、少女は日本で保護されてタイへ帰国し、昨年12月、母親が人身取引の罪で逮捕されました。バンコクの刑事裁判所は29日、母親に禁錮7年6月の一審判決を言い渡しました。

この事件は、幼い少女に対する許しがたい暴力であり、特に母親が加害者として関与している点で深い衝撃を与えます。家庭という保護の場がこのように裏切られる現状は極めて異常です。
本質的な問題は、人身取引を可能にする国際的なネットワークと、日本やタイ両国間での監視・取り締まり体制の不備にあります。また、性産業の中で弱者が搾取される構造それ自体が、問題の温床を形成しています。
解決のためには、まず①国際的な人身取引撲滅に向けた警察間の連携強化、②性的搾取や児童虐待に対する両国の厳罰化、③被害者への長期的なカウンセリングと社会復帰支援が不可欠です。加えて、④親や家庭環境のモニタリング体制や子どもの学校との連携を強化することでも、初期の段階で防止できる可能性が高まるでしょう。
この事件を通じて、社会が問われるべきは、子どもを守ることができない現行体制の不十分さです。貧困、無知、無関心が生み出す悲劇に私たちは立ち向かい、同様の事件を二度と繰り返させない希望ある未来を築かなければなりません。
ネットからのコメント
1、女の子、早く国に帰って、勉強をしたいって話していたのを覚えています。なにも聞かされずに連れてこられて、いきなり男達の体をふれる事を強要されて、男たちからも体を求められて。恐ろしかったでしょうね。実の娘を売るような真似をして、たった七年とか。でも、どう考えても子供にしか見えない女の子に、こんな仕事をさせようとした経営者も、体を求めた男たちも母親と同じくらいに許せませんそれにまだ中学生になったばかりの女の子に、欲求を覚えてしまう様な男たちが、社会な放置されているかと思うと、同じくらいの年頃の娘がいる母親として本当に安心できません。
2、我が子を金目的で人身売買の犠牲にするなど、気持ちとしては終身刑でもいいのではないかと思うが、タイの法律ではこの程度の刑期が限界なんでしょう。本当に残念なのはこの事件に多くの日本人が絡んでいることですよね。買春した者もいるだろうし、人身売買に関わって逮捕された者もいる。悪人はいつの時代もいるが、この事件は本当に気分が悪くなる事件で我が国が関わったことが残念でならない。
3、母が禁錮に処されて、買った不特定多数の人間にはお咎めなし。買う人間がいるから売買が成立してしまう。買う人間へも処罰が下るような法律を作るべきではないでしょうか。
4、タイに住んでいますが、タイ文化は日本人では理解出来ないことが多々あります。その中の一つで、自分が産んだ子は祖父母に預け、夫婦は都会で共稼ぎをしてお金を親に送り生活をする。それをしていない家庭も有りますが、知っている家では娘が働きお金を稼いでくる。親が作った借金を子供が返す。自分が自由に使えるお金はほぼない。子供が体調悪くても働かないと金が入らないので、子供の体を心配しているようにみせて、実はお金の心配をしている。
そうじゃない人もいっぱいいますが、裕福に見えて実は借金まみれなんてザラ。給料入ったらすぐ使い果たす。貯金何て概念が無い。文化は色々です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/132175c741cfc386861cb4a29280d02cc9efe74c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]