千葉・東金市に位置する2軒の廃ホテルが、若者たちの不法侵入や迷惑行為の舞台となり、問題視されています。ネット上で撮影スポットとして注目されたことをきっかけに、連日多数の人々が訪れており、深夜に叫び声や爆竹、ロケット花火の音が響き渡るなど、近隣住民に深刻な負担がかかっています。過去にはボヤ騒ぎが発生し、一部住民が引っ越しを余儀なくされる事態も起きました。警察や市、管理者はバリケード設置や取り壊しを検討しましたが、バリケードは壊されてしまうという管理者の証言もあり、事態の抜本的な解決には至っていません。警察は侵入が軽犯罪法に抵触し、崩落事故の危険性があるとして警告を繰り返しています。

放置された廃ホテルが危険地帯化している現状は明らかに異常です。これまでに近隣住民が300回も警察に通報している事実は、行政や管理者側の対応の不十分さを浮き彫りにしています。
騒音、不法侵入、火災リスク、崩落事故と、問題は多岐にわたりますが、何よりもまず、管理責任の所在があいまいである点が根本的な課題です。
第一に、行政主導で管理責任を明確化し、放置物件の処理を法的に強化すべきです。第二に、住民が負担に耐え続ける状況を放置せず、迅速に取り壊しや解体への資金措置を進めるべきです。第三に、防犯カメラや警備員の導入、周辺環境の整備によって不法行為を抑止する体制を整えることも必要です。
社会にとって廃墟は過去の遺物であるだけでなく、放置すれば将来に禍根を残す存在です。一刻も早く、本件を地域の平和や安全を守る転機へと変えるべきです。この問題を先送りにすることで失われるものの重さについて、関係者は真剣に向き合わなければなりません。
ネットからのコメント
1、いつの時代でも廃ホテルなどに若者がたむろしています。違法薬物や未成年の喫煙、飲酒は横行しやすく犯罪の温床とも言えます。付近は治安が悪くなり、巻き込まれたくないので悪いとは思いますが見て見ぬふりをしている。ここ近年の人間の中には変なスイッチが入ると何をするか分からない人が一定数おり怖いものを感じます。
2、日本は罰則が緩いから記事にあることをしても罰せられない。この手の犯罪は、現行犯逮捕後に交通違反と同じで簡易裁判所で簡単に裁いて罰金50万円もしくは拘禁刑1年に処してやれば、激減するだろう。侵入する側が何のリスクも負わないので、こういう行為をする者が後を絶たない。
3、残念ながら廃墟と言われる建物がある限り、今後もどこかで同じ様な事が起きます。廃墟に入るのはいけない。でも、廃墟がある、建物を解体せずにそのまま放置するのも問題ではないでしょうか?解体費用がないとか理由はわかるけど、法律が甘いから廃墟もでる。車みたいにリサイクル費用として建築時に費用徴収して、最初から解体費用が出せなければ建築もできないようにすれば良いのでは?
4、近隣にお住まいの方達の気持は本当に良く分かります。かと言って近隣住民の誰かがそういう若者に、どこかの事件のように例えハンマーなど持ち出さずとも、立向かって行って怪我でもさせたらたちまち事態は逆転するので気を付けましょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ce09bf8476e6d9bd7fbe38b8d2424d44b05a3006,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]