仙台市の八木山動物公園は7月21日、フンボルトペンギンの展示中止を発表した。7月9日から19日にかけて、10歳〜27歳のオス・メス計4羽が相次いで死亡し、最後の1羽も7月19日に死んだため。園は暑さが原因ではないとみて、研究機関と連携し原因究明を進めている。

1週間余りで飼育していたペンギン4羽が全滅する事態は、単なる不運として片付けられない。命を預かる動物園には、異変を早期に察知し、被害を最小限に抑える管理体制が求められる。原因究明を進めるだけでなく、日常の健康監視記録の強化、飼育環境や設備の第三者点検、異常発生時の緊急対応手順の公開と改善が必要だ。問題の本質は、結果だけでなく、危険の芽をどこまで事前に見つけられる仕組みがあったかにある。さらに、来園者や市民に対する説明責任を果たし、同じ悲劇を防ぐための具体的な検証結果を示すべきだ。
貴重な命を失った事実を重く受け止め、再発防止につなげなければならない。動物園の価値は展示数ではなく、預かった命を守る責任によって決まる。人間の都合で飼育される動物だからこそ、人間側にはより高い管理責任がある。という意識が不可欠だ。
ネットからのコメント
1、フンボルトペンギンは、ペンギンの中でも特別に暑さに強いとされ、日本では夏のイベントによくレンタルで登場しています。だから、このところの猛暑で衰弱したということは、ないと思います。
2、当のペンギンさん達にも、関係者の方にもお気の毒でしかないですが。暑さでも鳥インフルエンザでもない、と断言できるところまで特定できているとしたら、今後のためにも原因を解明して欲しいです。
3、園側が暑さのせいではない、と断言しているのは別の要因を予想しているのでしょう。暑さが原因なら、全国のペンギンたちに波及しているはず。
4、真夏の季節に鳥インフルエンザとかの感染症かな。動物園は動物の飼育と展示だけではなく、動物に関する研究もおこなっている筈なので、今後の発表が待たれますね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d210836bcadbdc249731871764ffce2e944c0079,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]