2026年7月26日、福岡県うきは市の梨農園「三功園」で、ブランド梨「幸水」約5000個(被害総額約200万円相当)が盗まれた。農家の佐々木浩喜さん(54)は2年連続の被害を受け、梨栽培の断念を決断。昨年の約6000個盗難と合わせ被害は約400万円に達した。地域や全国から約1300件の支援連絡が寄せられている。

丹精込めて育てた梨5000個が盗まれ、2年連続で農家が追い込まれる状況は、単なる窃盗事件では済まされない。生産者の努力と生活基盤を一瞬で奪い、地域の農業そのものを脅かす異常な事態だ。
問題の本質は、収穫期の農産物を守る仕組みが個々の農家の負担に依存している点にある。高齢化する農業現場では、大規模な防犯対策を単独で整えることは難しく、被害後の補償制度も十分とは言えない。
再発防止には、地域ぐるみの巡回や防犯設備導入への公的支援、盗難農産物の流通監視強化、被害農家への迅速な補償制度の整備が必要だ。
善意の支援だけに頼るのではなく、被害を防ぐ仕組みを社会全体で作らなければならない。
汗を流す人が報われず、奪う側が得をする社会に未来はない。農家の涙を美談で終わらせるのではなく、守るべきものを守れる制度こそが、本当の豊かさを示す。
ネットからのコメント
1、支援の前に犯人何とかしないと、また被害に遭います。県知事は警察組織に威信をかけて検挙の大号令をかけたほうが良いのでは。もしも犯人が元技能実習生だったのなら、制度そのものの見直しは必要でしょう。
2、要は警察のやる気次第です。メルカリ出品はもちろんですが、路上販売している人間に片っ端から職質かければいいだけです。 基本的に食品販売は、「農家が自家製の農産物を加工なしで売る」以外は、保健所へ「食品管理施設」「責任者」「営業許可」の届け出が必須です。また食中毒防止の観点から、年一度の食品衛生講習会の受講が義務つけられており、お客さまに「講習済証」の提示も義務つけられています。 つまり、保健所へ届け出もしていない・責任者も明確でない・講習済証も無い・日本語わからない・などで営業している販売者は、「食品衛生法」違反で現行犯逮捕すれば良いのです。
当然「食品管理施設」が無ければ、その食品は「盗品」ということになります。 要は「別件逮捕」ということですね。
3、警察もやる気出して欲しい。裁判所は刑罰が軽すぎる。盗っ人なんて社会にいなくて良いんだから、刑務所に長期収容することを中心に考えて欲しいし、重犯なら加速度的に重罪にすべき。手癖が悪いのはどうせ治らないよ。国民の大多数は窃盗は全くしたことがないんだから民主主義を尊重して重罪にして欲しい。
4、ここという話ではなく、全体の話として、農家全体が安い労働力を求めて技能実習生を雇用しまくった事を真剣に考えるべき。そこから技能実習生はやめよう、移民は受け入れるのやめよう、そう繋げていくことが日本として良い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/87dde2651b79433cd8f46eb1fc66e651c7a78ed6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]