26日、ホンダと日産自動車が、次世代車の頭脳となる基本ソフト(OS)を日産のOSをベースに共同開発する方針を固めたことが判明した。両社は部品共通化の協業を進めており、8月にも正式合意する見通し。OSと車両制御の中核部品ECUも共通化し、米国や中国メーカーに対抗する狙いがある。

日本の自動車産業が大きな転換期を迎える中、ホンダと日産の協業は遅れを取り戻すための現実的な一手だが、長年培った巨大な製造力だけでは次世代競争に勝てない状況を示している。車の価値がエンジンや部品からソフトウェアへ移る時代に、国内メーカーが独自路線にこだわり続ければ、世界市場で存在感を失う危険がある。問題の本質は、技術革新の速度に対して企業間連携や意思決定の仕組みが十分に変化できていない点にある。今後は、①開発データや技術基盤の共有を進めること、②ソフト人材への大規模投資を行うこと、③海外企業との競争を見据えた迅速な経営判断体制を整えることが必要だ。
消費者が求めるのは過去の栄光ではなく、未来に使える車である。変化を恐れて守りに入る企業は淘汰され、挑戦を続ける企業だけが次の時代の道路を走り続ける。
ネットからのコメント
1、1社単独で開発するのではなく、OSなどの基本的なところを他社と共通化することで、開発にかかわるコスト削減や開発日程の短縮が見込まれます。また業界全体としてOSが少ないということは、先々修理工場側での対応の行いやすさや中古車の海外輸出時にも強みとなるでしょう。海外に中古車が販売できるということは、国内や先進国向けの新車需要につながりますし、世界的なブランド価値の維持にもつながります。安全なOSができあがることを期待します。
2、日産を上から目線で見ていたホンダもEVでコケて、結局は2社とも完全に負け組。昔のJALとJASの統合を思い出す。ダメな2社が一緒になっても良くはならない。結局、新生JALは破綻した。ホンダも日産も膿を出さないと良くはならない。経営層の総入れ替えをすべき。
3、日産OSのベース採用やECU共通化など、具体的な枠組みが見えてきたのは大きな一歩ですね。
自社開発のプライドを捨ててでもスピード重視に舵を切らざるを得ないほど、テスラや中国勢のSDV攻勢が凄まじいということでしょう。経営統合の話が白紙になった後でも、こうして実利を取る形の協業が加速しているのは評価したいです。日本の自動車産業を守るためにも、8月の正式合意を経て一刻も早く実用化までこぎ着けてほしいですね。
4、ちょっと違う話しですが。昔から日産ファンでした。若い頃はS30、ハコスカ、鉄仮面にのってました。どれもかっこよくて…安月給だったので全部中古でしたが大事に乗り継いでいました。でもあたりが良くなかったのか電装系の故障が多く出先で動かなくなったり大分難儀しました。それから家族ができて故障の少ない車を…で、トヨタやマツダ車を多く乗るようになりました。日産にはあの頃のようなかっこいい車と故障の無い車作りに期待しています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d4146a9f7a09102429fbc7449d57b34861e5ca0f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]