元バレーボール日本代表の佐藤駿一郎被告(26)は24日、東京地裁の初公判で、乾燥大麻0.831グラムを所持したとして麻薬取締法違反(所持)の起訴内容を認めた。起訴内容によると、5月27日に東京都板橋区のパチンコ店で大麻を所持し、代表合宿の自由時間中に置き忘れたかばんから発覚。翌日に警視庁に逮捕され、日本代表登録を抹消された。その後、所属先のウルフドッグス名古屋との契約も解除された。一方、他の選手やスタッフへの薬物検査では全員陰性が確認されている。

日本代表という立場は、競技力だけでなく社会的な信頼を背負う存在でもある。その選手が薬物を所持し、しかも代表合宿中という状況で発覚した事実は、競技全体の信用を損なう重大な問題だ。個人の過ちで済ませるのではなく、競技団体のリスク管理や教育体制にも目を向ける必要がある。再発防止には、①代表・プロ選手への定期的な薬物教育と法令研修の義務化、②匿名で相談できるメンタル・依存症支援窓口の整備、③競技団体による定期的なコンプライアンス研修と必要に応じた薬物検査の実施を進めるべきだ。
才能があることと責任を果たすことは別問題であり、信頼は実績ではなく日々の行動で築かれる。スポーツの価値を守るためにも、不正や違法行為には厳正に向き合い、再発を防ぐ仕組みを強化することが不可欠だ。
ネットからのコメント
1、パチンコ店に置き忘れたかばんから発覚したという経緯を見ても、違法薬物に対する罪の意識や発覚への恐れすら麻痺していたのではないかと疑わざるを得ません。所属するウルフドッグス名古屋は全員の薬物検査を実施して陰性を確認したとのことですが、巻き込まれたチームメイトやスタッフの方々の精神的苦痛やブランドへのダメージは計り知れません。たった一人の不心得な行動が、チームやSVリーグ全体にどれだけの迷惑と疑心暗鬼を生むのか、プロアスリートとしての責任の重さを改めて痛感させられます。
2、バレるべくしてバレた。このままバレずに代表チームに帯同続けなくて良かったのでは?他の選手も検査して潔白証明できたし問題だったのは彼だけということで収まりそうだし。これからはこういう代表選手には薬物検査(ドーピング含め)マストになるかもしれませんね。
リスク高すぎる。
3、正直なところどれほどの自覚をもっていたのかと思う。薬物に対しての抵抗が無いことが問題。もちろん中毒性があるから続けてしまうけれども、続ける以前に始めてしまうことのハードルがどれほどのことなのか。こちらが想像するよりも薬物汚染が進んでいる可能性がある。可能な限り、彼を通して関係者を芋づる式で捕まえることが必要かと思う。無自覚な薬物汚染者がこれ以上増えないことを望む。
4、本当に残念としか言いようがない。一人の問題に見えて、実際には競技全体や後輩世代の信頼にも直結する重い出来事。本人にはしっかり罪を受け止めてもらうと同時に、協会側も再発防止や教育の仕組みを見直していかないと、同じことが繰り返されかねないと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/12f5a078095190ccef09f5ca1e298610a098ca3d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]