10月10日、トランプ米大統領はSNSで、イランがホルムズ海峡封鎖による圧力を強化している現状を批判。イランが「切り札を持たない」とし、国際水路の利用を「世界への恐喝」と非難しました。これに関連して、11日には戦闘終結に向けた交渉がパキスタン・イスラマバードで計画されており、イランと米国の代表者が出席予定です。トランプ氏は交渉が破綻した場合、イランへの攻撃再開の可能性を示唆。現地情勢は緊張感が高まっています。

世界が注視するホルムズ海峡問題には、不透明な要素が多すぎます。ここには国際社会全体に対して大きな危険性があります。まず、大統領がSNSで外交的宣言を繰り返すこと自体の是非を問う必要があります。特に対話に向けた場が用意されているにもかかわらず、硬化した姿勢を見せる言動は、紛争を回避し安定をもたらす上で逆効果です。
根本的な問題の一つは、米国の強硬な「圧力外交」が長年にわたりイランとの信頼関係を崩壊させていることです。また、国際水路が地政学的駆け引きの道具となり、世界経済を揺るがせる要因になっている現状が改善されるべきです。さらに戦略的な資源や要路が、特定国家の影響力に過剰に依存している制度的欠陥も見逃せません。
解決策には、第一に徹底した対話の実現が必要です。特に多国間の協議体制を強化し、信頼構築を優先すべきです。第二に、国連が調停者として積極的に介入し水路安全確保の枠組みを整えること。第三に、交渉の場で双方がエスカレーション回避に向けた明確な取り決めを結ぶことです。
地球規模の安定と平和を脅かす行為に、世界は一刻も早く「ノー」を突きつけるべきです。外交は強硬な武器ではなく、信頼の架け橋であるべきです。
ネットからのコメント
1、いつも「彼らには切り札が無い」「彼らには手持ちのカードが無い」と、トランプのカードに例えるトランプ大統領・・・。ゲーム感覚なのか知りませんが、イランは、切り札うんぬんは関係ないと思います。
泥沼化しても続ける覚悟があるのでしょう。20年続いたベトナム戦争よりも、長引く可能性もあります。その頃、トランプ大統領は生きていない可能性が高いと思います。
2、アメリカとトランプには何の切り札もない。ホルムズ海峡をコントロールしているのはイランであり、アメリカは敗北した。イランは最終的には核保有国になりアメリカの中東での影響力は地に落ちる。それが近い未来に起こる事だ。
3、切り札はないが「肉を切らせて骨を断つ」戦略で戦争を泥沼化、キルレイシオが100:1でも1人でも多くの米兵を道連れにし、多額の戦費を費やさせればどうなるかトランプは修正憲法25条に基づき更迭され「合衆国史上初のポンコツ大統領」になるか、或いは中間選挙で共和党がボロ負けして弾劾裁判になるか。その道を歩みこととなる4月末には議会に開戦の理由の説明、承認が必要だからか焦ってるね
4、トランプは高齢のせいか最近の発言は自分に迫る部分を言葉にしてしまう傾向にある。そもそも今回の攻撃は完全に国際法違反であり、「文明を破壊して石器時代に戻してやる」という言葉も、東京大空襲を指揮したカーチス・ルメイの発言を引用したもので、これも国際人道法違反にあたる。
戦争はいつの時代も世界の何処かで起こってしまうものだが、それには大義名分を国連安保理に定義して結果が出たのちに戦術から戦略から出口戦略、そして戦後までを想定するものだ。イラク戦争も偽の大義名分を元に起こしましたが、ブッシュでさえ国連安保理に定義してからの攻撃だった。また、トランプはエプスタイン問題で訴追されることも用意されているため、焦りの発言がどうしても出るんだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b5c2fe7b1a1ce34c22b614bd8034b9e647e1c4f7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]