事件概要：2025年8月5日、東京ドームで行われた「巨人対ヤクルト」の試合で、巨人のトレイ・キャベッジ外野手が痛恨の走塁ミスを犯した。試合は1点を追う2回、キャベッジが左翼に二塁打を放ち、続く岸田が四球で出塁、無死一、二塁と好機を迎えた。坂本が打球を左翼に飛ばしたが、平凡な左飛となり、キャベッジは打球を誤って判断。慌てて二塁ベースに戻るも併殺となり、得点機を逃した。

続く打者リチャードが四球でチャンスを作るも無得点に終わる。キャベッジはその後、4回に12号ソロを放ち、1点差に迫るも、試合の流れは変わらず。

コメント：キャベッジ選手の走塁ミスは、単なる一瞬の判断ミスに過ぎないかもしれませんが、その結果が試合に与える影響は大きく、無得点に終わった場面を見て、ファンからは失望の声が上がるのも無理はありません。しかし、重要なのはその後の反応です。4回に12号ソロを放ち、名誉挽回を果たしたことは評価に値します。スポーツでは、失敗から立ち直る力こそが真の実力です。このような経験がキャベッジ選手をより強く、成長させることは間違いないでしょう。チーム全体としても、今後の試合に向けて、チャンスをしっかりものにするための粘り強さが求められます。

ネットからのコメント

1、野球をやった事がある人ならわかるだろうけど、あのケースは判断が難しいんだよね。サードでアウトになりたくないと思うとキャベみたくなってしまう。自分が教わっていた監督は、「仮にショーバンで取られてサードでアウトになるのは仕方が無いから、帰塁を優先するように。」って言ってたのに、試合でサードでアウトになると激おこだったしな〜。キャベに関しては怠慢走塁では無いから、コーチが細かい事に関してはひたすら指導するしか無いと思う。個人的にはキャベの走塁よりもリチャードに拘る方が問題だと思うけどね。

2、ブリンソンほど酷くはないけど、平凡な外野フライで戻れずに併殺になるのはヤバい。ブリンソンはとんでもないミスをしでかしたあとにサヨナラ打とか、チャラにすることが結構あった。今回はその逆で、ノーアウト二塁のチャンスが一瞬でツーアウト一塁に。このあと、キャベッジがチャラにできるかな。ここ数試合はすごく当たってはいるからな。

3、悪者扱いしすぎ。このような記事なら、紙一重で逆だったら更にバッシングなんだろうね。

相手の好守を褒めるところです。このような記事が当たり前になったら好走塁はなくなり各駅停車になってしまいます。巧打好守好走塁に当たりそこねのラッキーヒット。だからこそ面白いのです。後だしジャンケンでの批評はあまり面白くありません。

4、何やってんだか。またボーンヘッドや。2塁打打っても自ら暴走で取り消しみたいならもんだな。相手ピッチャーを見事にアシスト。坂本もランナー進められるようなバッティングが出来ないようでは出てこなくていい。