7月30日(日本時間31日)、米ロサンゼルスで行われたMLBドジャース対マリナーズ戦で、大谷翔平選手が先発メンバーから外れた。ベンチスタートは7月4日(同5日)以来26日ぶり。デーブ・ロバーツ監督は理由について「膝に痛みを感じている」と説明した。大谷は前日の試合で3打数2安打1打点を記録し、今季103試合で打率.289、23本塁打、65打点、OPS.931を残している。一方、6月11日(同12日)に左膝の違和感で途中交代して以降、欠場が増加。首脳陣は悪化防止のため休養を選択し、本人も出場意欲はあったが止められた。

今回の問題は大谷の欠場そのものではなく、超一流選手に過度な負担が集中する現状だ。6月から膝の違和感を抱え、投手登板も7月3日以降なく、それでも打者として出場を続け、走塁でも全力を求められる状況は、選手の身体を消耗品のように扱う危険な流れである。
本人の強い責任感に頼るだけでは、長期的な選手生命を守れない。
球団が本当に大谷を大切にするなら、短期的な勝利より長期的な健康を優先すべきだ。具体的には、①医学的データに基づく出場管理の徹底、②疲労や痛みを数値化する継続的なモニタリング、③選手本人だけに判断を背負わせない独立した医療判断体制の強化が必要だ。スター選手ほど無理をしてしまうからこそ、組織が止める仕組みが求められる。勝利のために才能を削るチームより、才能を守り続けるチームこそ本当の強者である。
ネットからのコメント
1、ここまでずっと走り続けてきたので、体に疲れが出るのも当然ですよね。大谷選手本人は、たぶん少しくらいの痛みなら出たいと思ってしまうタイプだt思います。でも、無理して悪化したら一番つらいのは本人ですし、周りが止める判断も大事だなと感じます。打って、投げて、走って、毎日のように期待を背負っているわけですから、体への負担は想像以上ですよね。今は少しでも長く元気な姿を見るための休みだと思って、焦らずしっかり治してほしいです。
2、膝は選手生命に関わりますからね。
とにかく無理せずに。二刀流というのは身体を休めるべきときも動かします。そのぶん負荷は大きいでしょう。いつ投げられなくなってもおかしくないし、これまでの活躍でも充分殿堂入りの価値はあるでしょう。もちろん、サイヤング賞も取ってほしかったし、身体が万全ならとれる実力はあると思います。シーズンはまだあるし。二刀流の姿もみられるなら何度でもみたい。一方でいきなり引退になっても驚きません。
ただひたすら健康を祈って応援するのみです。
3、世紀のスーパースターでも、肉体には限界があるって事ですね。本人は出たいと言っているという事で、致命的ではないにしても、シリーズを戦い、来年以降も活躍する事を前提とするなら、ここでしっかり休んで治療に専念するのも悪くない。むしろ、そうして欲しいくらい。ただ、大谷翔平の人生設計と価値観だと、休むという選択肢が出てこないのかも。そこで、監督や首脳陣が、客観的な判断で休ませるのは、賢明な選択だと思われます。
4、膝ってのは厄介でなかなか治らない。特にアスリートやフィジカルトレーニングをやっていると「休む」ということに抵抗があり、いよいよまで悪化させてしまうことが多く、ついには古傷と言われるまで慢性化するに至ってしまう。本来が二刀流という大谷が一刀流でプレーしていること自体が異常事態であり、今回も膝の痛みを理由にスタメンから外れるとなると状況はかなり深刻だと思う。ここは故障者リストに入れてしばらく療養させるべきだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/01a47469cd7b69107bfa80f6a81db917215dda5b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]