先日、日テレ系音楽特番『ベストアーティスト2025』でSTARTO ENTERTAINMENT社所属のグループtimeleszがV6の楽曲「Can do! Can go!」を歌唱したことが、SNS上で多数のファンの反感を買い、プチ炎上状態となった。この曲はV6の楽曲でありながら、長年にわたって歴代のジャニーズJr.によって歌い継がれ、象徴的な存在となっているため、timeleszのパフォーマンスは「社歌」に対する冒涜と見なされた。
特に、ジュニア経験のないメンバーを含むグループが歌ったことで、「聖域」を侵されたと感じるファンもいたようだ。

timeleszが「Can do! Can go!」を歌ったことへの批判は、ファンの根深い感情の表れである。ジャニーズJr.の象徴としてのこの曲が、ジュニア経験のないグループによって歌われたことが問題視された。作品には罪がないが、特定の楽曲が持つ歴史やファンの感情を理解し尊重することは重要だ。まず、音楽プロデュースにおいて歴史的背景を考慮した企画を実施することが必要だ。次に、ファンからのフィードバックをシステム化し、事前に感情を察知する方法を導入すること。そして、既存の慣例や象徴を守る必要性をメディアを通じて打ち出していくことが求められる。これにより、音楽はファンとアーティストの間に架け橋をかけ、共感と尊重の輪を広げることができるだろう。
ネットからのコメント
1、筋金入りのV6ファンです。どのグループの誰が歌おうと、アイドルでないとしても、V6の歌をうたいたい!と思ってくれることが私は非常に嬉しいです。V6はSMAPや嵐みたいに事務所の看板的な華やかなグループではないけど、色んな音楽ジャンルの質の良い、いい歌をたくさんうたい、ダンスやアクロバティックスキルも全員が高く、個々でもしっかりと自分らしい活動のできる魅力的なグループだったと思っています。社歌とか関係なく、そんな魅力的なグループの大昔の歌が今もうたわれているなんて、嬉しいかぎりですね。
2、この曲はジュニアの子達が必ず通る道でもあるということでタイプロでも毎朝ヘトヘトになるまでダンス練習していた。ジュニアの経験無く入った子達がいるからこそ『1から頑張ります』という意味を込めてあえてこの曲を選んだのだと思ったけど…色々言う人は何しても色々言うのよね。
3、自分はV6ファンで、XでもまだV6ファン同士つながってますけど、V6ファンで文句言ってる人はまずいないですね。後輩が歌って踊ってくれて嬉しい、という声しかなかったですが。
V6以外のところで勝手に炎上してる感じですね笑 そもそもV6や事務所がノーと言ってるわけでもないのに、外野が文句言ってもウザがられるだけでは。社歌と勘違いしていたとしても、社歌として受け継がれているのなら、どのグループが歌ってもかまいません。社員なんですから。
4、V6ファンでした。Can do ! Can go ! は大好きな曲。後輩やJr.たちが歌い継いでくれてるのも嬉しいですよ。ただ、勝手に「社歌」とか言ってんなよって所ですかねー。あくまでもV6の楽曲。誰がカバーしたって、歌い踊ったっていいじゃないの。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a8ae0dded0cdcad12aa8777100be6085a7ca9cd6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]