格闘技イベント「BreakingDown18」に出場予定だったやるべしたら竜は、13日の前日会見で対戦相手の江口響から不意打ちのビンタを受け、頭を強打して倒れました。この衝撃で竜はくも膜下出血を診断され、試合は中止に。15日には竜自身が状態の悪化を報告し、江口が16日に引退を表明しました。竜は江口の不注意を責めることなく、互いの意気込みがこの結果を招いたと述べています。
17日、江口は謝罪と引退を再度表明し、今後の責任を取る意向を示しました。

現段階で、この事件は人為的要素と不幸な偶然が絡み合った典型例です。まず、会見中に衝動的な暴力が発生したことは、スポーツマンシップの崩壊を映し出しており、今後の大きな課題と言えます。イベント運営の側も、選手間でのトラブルを未然に防ぐための方策が必要です。今回のような事件を防ぐには、ルールの強化、心理的ケアの導入、練習外での接触を制限するガイドラインの制定が考えられます。スポーツは本来、フェアプレーによる競技の中で才能を競う場。これを逸脱した行為は競技の魅力を欠かせるものであり、運営者、選手、関係者が一丸となって信頼を取り戻す必要があります。

ネットからのコメント
1、逆だ、全く逆。ブレイキングダウンが間違ってたからこの問題が起こるべくして起きたんだよ。むしろ、今まで起きなかった方が奇跡だったんだ。正しいことをしていた中で奇跡的に歯車が悪い方向に噛み合って起きた事故のように言いたそうだが、全然違うぞ。いつ事故が起きてもおかしくない中で、奇跡的に紙一重のところで回避が上手く行ってただけだ。奇跡は何回も起きないから奇跡と言うんだ。
2、ブレイキングダウンは、「反社チェックを徹底している」と免罪符のようにアピールしているけれど、乱闘など、やっている事が「反社会的」であることを自覚しなければいけない。また、不良の更生というが、不良仲間から抜け出して、不良のいない世界、厳格な競技世界に参加するからこそ、社会性を身につけて、昔の不良も更生する。しかしいつまでも仲間も不良、敵も不良の世界にいて、どんな更生ができるというのだろうか。
3、くも膜下出血にされてしまった人も、現役続けられないんじゃないのか。対戦相手もくも膜下出血をやった人間の顔面にパンチ出来ないだろ。
心配してくれる家族や仲間もいる様なのでもう試合には出ない方が良い。
4、「くも膜下出血が判明してから、自分は間違ったことをしてしまったと思いました。」ただ伸びてただけだったらその思考には至らなかったってことね。格闘家じゃないんだから辞めるもクソもないですよ。すぐ手を出す癖を治しましょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a769d2604fa6c258a2fa0fe53c8c9bf51c467586,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]