昨年8月末にフジテレビを退社し、10月にPTSD(心的外傷後ストレス障害)の公表を行った渡邊渚アナウンサーが、批判や中傷に思いを述べました。彼女はSNS上で「悲しい顔をしていると『いつまでもPTSDをネタにするな』と言われ、笑顔を見せれば『詐病だ』と非難される」と経験をシェア。また、「病気になる前に戻りたい、普通の生活を送りたい」という思いを強調しつつ、自分の人生を他人に規定されることへの抵抗を示しました。
この投稿は自身のフォトエッセイ『透明を満たす』と関連付けられており、彼女の苦悩とその先にある希望を表現しています。

自分の心の痛みや過去の経験について公に語ることは勇気が必要です。渡邊さんの姿には、多くの人が共感することでしょう。誹謗中傷は心を傷つけますが、重要なのは自分の価値を他人の言葉で揺るがせないこと。彼女のように、私たちも恐怖や否定的な声に立ち向かい、自分の人生を誰かに操作されないようにすることです。自身の経験を通じ、少しずつでも前を向く力を見つけることができるはずです。渡邊さんの話は、多くの人にとって希望の光となり得るものであり、彼女が再び夢を追う日が来ることを信じたいものです。
ネットからのコメント
1、発信する事は自由です。ただそれをどう受け止めるかは受け手の自由ですし、どう受け止めたかと発信する事もまた自由です。
事実に基づかない誹謗中傷はいけませんが、自分が期待する言葉以外の批判は誹謗中傷と考えるのであれば、最初から発信しない事です
2、色々厳しいかな…売り出し方を間違えたというかきちんと1つの問題、多分一番大事な問題を片づけてから色々動いた方がよかったのではないでしょうか
3、生活する上で仕事をしないと、収入がないといけないのはわかるけど、自分の心に鞭打ってまで、公衆の場に出ないといけないもの?そういう批判的な声をできるだけ聞かなくて済むお仕事、例えば講演会とか、アナウンサーを目指す人に向けての講習会とか、自分の体調と相談しながら少しずつ復帰するとか、一般人より方法がいくらかありそうかなと。この方何となく、自分からハラスメントに関して発信しているからなのか、私はあんまり傷が深い様に思われへん。この件については黙ってた方が、誹謗中傷されずに済むのに、自ら火の中に入っていってる感がある様に見えてしまう。多分求められるから答えてるだけなんやろうけど。
4、当初は彼女への批判すら許されないという論調があったように思います(こちらのニュースサイトに限るのかもしれませんが)。
最近は風向きが変わってきたような気がします。活動の仕方について賛否両論あると言うことでしょうか。いろいろな批判を前にしては、ご本人としては記事にあるようなことを主張したくなるでしょう。社会的認知および意見表明と芸術的意図そして活動資金確保のために活動をしていると言うことかもしれません。最後の活動資金確保について賛否は微妙ですが、現実問題として必要でしょう。現状では「女性性」をおしだした活動を社会的認知とそれをつうじての資金確保のために行っているように見えてしまいます。活動について、もう少し工夫が必要なような気もします。個人的にはアナウンサースキルがあるのですから、意見表明についてもそれを使って押し出す方向で活動するわけにはいかないのかしら?と思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/43b155a1c82964604203c508f38a21738a9c36c0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]