2023年12月9日、日本テレビが横浜でのロケ現場で元TOKIOのメンバー城島茂に謝罪を打診したが、撮影に集中したいという理由で拒否された。この謝罪は、6月に国分太一がコンプライアンス違反で「ザ!鉄腕!DASH!!」を降板したことに端を発しており、詳細は非公開であるが、11月に国分が会見を開いた際、日本テレビの社長はその必要はないとした。
日本テレビは、松岡昌宏と城島茂との関係を良好とアピールしていたが、松岡がメディアで不満を表明したことで事態が悪化。12月10日に日テレは謝罪コメントを発表したが、12月7日には元TOKIO不在の新企画が放送され、「TOKIO軽視」の体質が露呈した。

日本テレビの今回の対応は、多くの問題を浮き彫りにしています。まず、国分太一氏のコンプライアンス違反の詳細が未だに非公開のままで、事実関係が曖昧な状態にあることは、視聴者の信頼を損ねる要因となっています。また、謝罪の意向を事前に伝えたにもかかわらず、現場に押しかけるという行動は、配慮の欠如を示すものと言えます。これらの行動は、企業体質としてTOKIOのメンバーを軽視しているという印象を与えかねません。
これを改善するためには、まず透明性の向上が求められます。
コンプライアンス問題の詳細を明らかにし、視聴者や関係者に適切な情報を公開することが必要です。次に、メンバーとのコミュニケーションを緊密にし、意思を尊重した対応を心掛けるべきです。そして最後に、企業文化としてのアーティストの価値を再認識し、適切なケアとサポートを提供する体制を整えることが重要です。
日テレがアーティストを軽視することで、視聴者の信頼を損なうリスクは計り知れません。これを機に、より良質な関係構築を目指し、放送局としての責務を果たしてほしいものです。
ネットからのコメント
1、「オリジナルのスタッフはTOKIOというグループをどう育てていくか気概にあふれていたはずです。然し後を継ぐスタッフはその精神を忘れ如何に番組そのものを継続させるかにシフトしていった可能性が高いですね。また『鉄腕DASH』がある以上“こちらの味方だ” という局の奢りもあったのではないでしょうか」こういう考えが現場でまかり通ってるんじゃ鉄腕DASHという番組は打ち切ってもいいのでは無いかな
2、そもそも、被害者の顔と声、存在自体どこにいったのかな?被害者の声や意思は被害者本人から聞きたいが、いくらバレたら困るからといってもあまりにも存在自体が無さすぎます… 戦うのならちゃんと訴えるべきでは?第三者を踏まえ、話し合うべきだと思うけど…? 社内で出来たはずだよね。
だって、犯罪レベルではなかったはずだし!私なら向き合って嫌なことはやめてと会社を通じて社内で話し合いをしますよ。
3、もともと、TOKIOありきからDASHという企画が始まった以上、TOKIOがいないDASHに番組の大義はないと思うだから、「DASHありきで城島様、松岡様の出演枠がありますので、引き続きご出演ください」的な日本テレビのいまの高飛車な目線には、あまりいい印象はわかないです
4、旧TOKIOとどう番組を育てていくかから、安定した後は番組そのものを継続させるかにチェンジしたことで色々と弊害が出てますね。それでも鉄腕ダッシュのコンセプトは普段やらないことを全力でが基本だったはずで年を取ったとはいえ、旧TOKIOの全力がまだ見ていきたいファンの方が多いはず。もし旧TOKIOのメンバーを外したいなら、鉄腕ダッシュという看板は外し、改めて別番組で旧TOKIOメンバーにサポートをお願いする形がいいのかと思います。個人的には旧TOKIOメンバーは別媒体でもいいので鉄腕ダッシュのような活動を映像として流してほしいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f9453709973fde7b03242fe1cd2e9b9cdc399ed9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]