女優の星野真里（44）が、日本テレビ系「上田と女が吠える夜」に出演し、若々しく見えることが自身のコンプレックスであると告白しました。彼女は長年この外見によって役者として年相応の役に挑戦することが難しいと感じてきたと語りました。この発言に対して、X（旧ツイッター）上では「いつまでもかわいい」といったポジティブなコメントが多く見られましたが、一方で彼女自身は内面的な成熟が欠けているのではないかという不安を抱えています。

彼女の夫である元TBSアナウンサーの高野貴裕氏は、今年7月の都議選で初当選を果たし、さらに夫妻は昨年9月に長女の「先天性ミオパチー」を公表するなど、多面的な活動を続けています。

星野さんの状況は共感を呼びます。見た目が若いことがコンプレックスになるとは意外ですが、彼女の真剣な思いは理解できます。歳相応に見られることが他者との関係や役の選択に影響することは確かで、そんな状況で見た目が幼いことは悩みの要因になるでしょう。しかし、彼女の想いを聞いて思うのは、人は内面の成長や経験を通して貫禄を備えていくものです。見かけがどれだけ若々しくとも、成熟した内面は必ず評価される時が来ます。私自身も似たような経験を通じて、外見ではなく内面の成長こそが、自信と支えになることを学びました。星野さんも、彼女の個性と経験を強みに変えてさらなる飛躍を遂げられることを心から願っています。

ネットからのコメント

1、私も30代、40代と若く見られたけれど、現在50代後半、還暦を目の前にして、さすがに「若いですね」という褒め言葉を言われる事がなくなってきた。自分もそうだけどオシャレだった友人を見ても「肌の老化」がね、もう老人に近づいてます。だから、いじらない限り、ナチュラルで若さを保てるのは、せいぜい50代半ばまでかな。抵抗して、いじったとしても、シワや表情が不自然になると思うし。心は35歳で止まってるんだけどね、現在どんな「お婆ちゃん」になろうか？と考え中。

2、東アジア系の方は日本人も含め実年齢よりも若く見える。45年前に初めてアメリカ旅行した時、友人は最初お酒を売ってくれず、パスポートを見せてやっと買えた。逆にアナハイムのディズニーランドで仲良くなった家族の娘さんは、20歳くらいに見えたが13歳だった。

3、見た目というよりも醸し出す雰囲気的に年齢より若く・幼く見られるって話だろう。逆に何事にもどっしり構えてたり声が低い人なんかは実年齢より上に感じる。まあそういうのは無いものねだりで、たいてい自分とは逆の方を羨ましく感じるもの。

4、星野真里さんは本当に若く見られると思うが、多くの方は回りがお世辞しか言わないから自分は若いと思い込んでいる。私も人の年を言う時は見た目より10歳くらい若く言っている。