7月20日、小泉防衛大臣は訪問先のイギリスでのスピーチで、中国とロシアの海軍艦艇が日本周辺で共同航行作戦を実施し、この週末に日本のEEZ(排他的経済水域)内で実弾演習を行ったと発表した。防衛省によると、実弾射撃を行ったのは中国艦のみで、日本政府が中国・ロシアによるEEZ内での実弾演習を確認・公表するのは初めて。

日本周辺の海域で他国の軍艦が共同活動を強め、さらにEEZ内で実弾射撃まで行ったことは、地域の安全保障環境が明らかに緊張していることを示している。問題の本質は、国際的なルールや周辺国への配慮が不足したまま、軍事的な圧力を既成事実化しようとする動きにある。海洋の安定は一方的な軍事行動では守れず、透明性と相互抑制が不可欠だ。
今後は、第一に周辺海域での監視体制を強化し、異常な活動を迅速に把握できる仕組みを整えるべきだ。
第二に、関係国との外交ルートを通じて明確な懸念表明とルール順守を求める必要がある。第三に、同盟国や友好国との情報共有・連携を深め、抑止力を高めることが重要だ。
海は誰か一国の軍事的誇示の場ではない。力で圧力をかける国が得をする世界を許せば、次の不安定化を招くだけだ。平和を守るとは、ただ黙って耐えることではなく、秩序を守るために毅然と対応することである。
ネットからのコメント
1、中国とロシアが日本のEEZ内で共同して実弾演習を実施したのであれば、日本の安全保障を軽視し、軍事的威圧を誇示する極めて悪質な挑発行為だ。力による現状変更を既成事実化しようとする中露の覇権的姿勢は、地域の平和と国際秩序を脅かす重大な脅威そのものだ。日本は外交的抗議にとどまらず、防衛力整備や警戒監視能力、日米同盟と同志国との連携を一層強化し、いかなる威嚇にも屈しない強固な抑止力を確立すべきである。
2、中国とロシアは、明らかに日本のEEZへの国家主権の現状変更による規制事実を作る試みをしていのに、中国とロシアの大使を呼び付けて猛烈に抗議すべきでは。
再発させないように中国とロシアに効く経済制裁を行う行動もちらつかすべきだと個人的に思う。特に中国は、最近では日本のEEZ内での繰り返しワイヤーを垂らす海洋調査を実施しており、明らかに日本のEEZにおける国家主権への現状変更の規制事実作りを活発にしている。前述により、日本の安全保障への重大な主権侵害行為を行なっているから、政府は制裁もちらつかせて厳しく当たるべきだと個人的に思う。今後、主権侵害行為の強度や頻度も高めていくのが充分に想定されるのでなおさらです。
3、日本の社民党や日本共産党や立憲や中道の各政党はこの中国とロシアの恐怖に対して、何も発言をしていないことが恐ろしいです。国内では憲法9条守れとか、平和憲法守れとか、自衛隊は違憲だと声高く行っているのにも関わらず、軍備拡大の中国・ロシア・北朝鮮に対しては無言です。野党の無言の態度が恐ろしいと思います。この無言の態度は何を意味するのでしょうか?
4、ミサイル発射に続き、今度は日本のEEZ内で実弾演習とはなここまで露骨にやり始めたら通常訓練で済ませるのは無理があるやろいよいよ隠しもしなくなってきたな行動が徐々にエスカレートしてるなぁ
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/aa8376d45d4dcc76c8024a3bbd167bdc52abbe87,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]