FIFAワールドカップ2026終了後、FIFAランキングが7月20日に更新された。優勝したスペインはアルゼンチンを抜き1位に浮上し、ベスト4のスペイン、アルゼンチン、フランス、イングランドがトップ4を維持した。開催国メキシコはベスト16進出で4ランク上昇し10位、スイスはベスト8進出で5ランク上昇し14位、日本はブラジルに敗れベスト32で終えたものの1ランク上昇して17位となった。最大の上昇はノルウェーで、31位から19位へ12ランク急浮上。韓国は7ランク下落して32位となった。

サッカーの世界ランキングが大会結果によって大きく動くのは当然だが、その裏には各国の育成力、強化体制、戦略の差がはっきり表れている。特にノルウェーの31位から19位への急上昇は、一時的な勢いではなく、若手育成や欧州トップレベルの選手を生かす環境づくりの成果だ。
一方で、伝統国であっても結果を出せなければ順位を落とす現実は、過去の実績だけでは未来を守れないことを示している。
日本が17位まで上昇したことは評価できるが、世界トップ10との差を縮めるにはまだ課題が残る。必要なのは、①若年層から世界基準の育成を徹底すること、②海外挑戦できる選手を継続的に増やすこと、③代表強化だけでなく国内リーグ全体の競争力を高めることだ。ランキングは数字にすぎないが、その数字の背後には努力と制度の差がある。名前や歴史で勝てる時代は終わり、変化し続ける国だけが世界の舞台で生き残る。
ネットからのコメント
1、今まであまり参考にしなかったFIFAランクだけど、今回の準々決勝以降からは割とFIFAランク通りかなと思った。ただ、日本は1ランク上がったのは驚き。というのも、日本に勝ったブラジル。そのブラジルに勝ったノルウェー。そのノルウェーに勝ったイングランド。そのイングランドに勝ったアルゼンチン。そのアルゼンチンに勝ったスペイン。という具合に日本の格が下げられ続ける結果だったから1ランク上がるのは正直ラッキーかなと。
これを踏まえて日本の下にノルウェーがあるのはちょっと違和感あるかな。
2、スペインは黄金期を迎えてるんじゃないでしょうか〜ノルウェーの躍進はエグいけど、あのメンツならまだまだ上に行きそうですね!日本もベスト10を目指してほしいけど、アジアでの戦いではランクアップが望めないので、親善試合で強豪国と試合をしてランクアップしてほしい!
3、1990年代の終わりごろ、PSでサッカーゲームをしていたときにモロッコってすごい弱かったイメージです。今は北アフリカの雄であり、世界でも屈指の強国です。日本もJリーグが発足してから、着々と実力をつけてきていますので、目標にしている2050年までのワールドカップ優勝が達成できる日を生きている間に見れるといいなと思います。ヨーロッパもドイツ、イタリア、フランス、スペイン、イングランド以外は優勝経験がないことを考えるとかなり険しい道ですね。
4、ワールドカップ優勝を目指すなら、FIFAランキングで常にトップ10圏内を維持する力が不可欠。日本はチームワークや戦術面では世界の強豪と互角に戦えるようになったが、試合を一人で決められる圧倒的な「個」がいない。
今後、4年間でメガクラブの主力として活躍する選手が複数現れなければ、ベスト8以上は容易ではない。現時点でその可能性を感じさせるのは鈴木彩艶と佐野海舟の2人。また現代サッカーは先発11人だけで戦う競技ではなく、5人交代を前提とした16人総力戦へと進化した。負傷者が出ても戦力を落とさず、交代選手が新たな強みを発揮できる層の厚さが不可欠である。さらにGKを含めたビルドアップの重要性は増し、最終ラインには極限のプレッシャー下でも冷静にパスをつなぐ技術と判断力が求められる。世界一を狙うには、個・組織・選手層のすべてを世界最高水準へ引き上げる必要がある。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0640def1ff236ae604e97ecb36f18f7f60fb647c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]