40歳の女性らが、妊娠・出産への強い恐怖を抱く「トコフォビア」について語った。小学校時代の映像や読書体験などをきっかけに恐怖が続き、結婚や人生設計にも影響。日本では十分な研究が進まず、当事者数も把握されていない。医師は生活に支障が出る場合に問題となる症状だと説明し、選択を尊重する社会の必要性が示された。

出産を「女性なら当然経験するもの」と扱い、恐怖や葛藤を語りにくくしてきた社会の空気は見直されるべきだ。問題の本質は、妊娠や出産に関する情報が一方向的に美化される一方で、恐怖や不安を抱える人への理解や支援が不足している点にある。必要なのは、学校教育で出産を過度に刺激的・理想化して伝えるのではなく、多様な感じ方を含めた正確な教育を行うこと、医療機関で早期相談できる体制を整えること、子どもを持つ・持たない選択を尊重する社会意識を広げることだ。
誰かの人生を「普通」という型にはめる社会は、安心を奪うだけである。大切なのは産むことを迫る価値観ではなく、一人ひとりが納得して選べる環境を作ることだ。選択の自由を守れない社会に、真の成熟はない。



ネットからのコメント
1、命の誕生の瞬間を家族で迎えたいとか、そういう思いで上の子を分娩に立ち会わせる母親がいるけど、ああいうのはトラウマになる元に思える。ボクシングの試合を妻子で観戦して、父親が殴られるところを見せることと同じぐらい賛否が別れる選択な気がする。
女性は生理があるから、誰しも血や痛みに強いというものでもないし、学校の授業などでも10代以下に足側から撮影したあまりリアルな分娩映像を見せるのは、ショックが大きくなる子もいると思う。
2、まぁ鼻からスイカが出るほどの痛みとか、男性だったら失神すると言われたりするし、現実的には母子共に命を落とす可能性もあるし、出産後は車に轢かれたくらいで内臓がぐちゃぐちゃになるとも聞くし、そういった危険性を聞いたら躊躇うのも当然かと勿論、新しい命を産むこと自体は素晴らしいのだけどね妊婦さんは尊敬されるべきだよ
3、自分も中学生の時に、なぜか家庭科の授業で赤ちゃんが出てくるところを撮影した出産シーンの映像をみました。正直、気持ち悪いという感想しかなかった。産む時には見えないんだから、できれば見ないままでいたかった。子供は二人産んだけど、お医者さん以外にあれを見られるのは嫌だったので立ち会いはしませんでした。赤ちゃんは可愛いけど、生々しい出産シーンで感動する人はいるのか、子供に見せる必要があったのかいまだに疑問です。
4、私は妊娠、出産が怖くて元夫と離婚しました。 姉が出産後、すごく痛かった事を中学時に聞いたので、私は一度も妊娠出産することなく、 50代になりました。 産んでみたら気持ち変わるよ、と簡単に言ってくる人もいましたが、その後きちんと育児できるかも自信がないし、今も子供を作らない選択、後悔していません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/37c9d6f1ab0bde0d63a5111188b5ee5ba7d58e03,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]