神奈川県川崎市の「JFEスチール東日本製鉄所」で7日午後、高さ40メートルのクレーンの解体工事中に足場が崩壊する事故が発生しました。この事故で作業員5人が転落し、うち小池湧さん、千葉ケン志朗さん、上山勝己さんの3人が死亡しました。クレーンのおもり(重さ約500トン)が落下する瞬間、複数の作業員がその上で作業をしていたことがカメラの映像から判明しています。さらに、1人の行方が依然として分からず、巡回船などによる捜索が継続されています。

川崎市の大規模な足場崩落事故に関して、現場の安全管理と作業手順への疑念が深まります。高さ40メートルにもおよぶ高所作業で、安全対策が不十分だった可能性が濃厚です。特に、「500トンの重りの上で作業が行われていた」という状況は、極めて危険であり、このような事故を招いた責任はどこにあるのかを追及せざるを得ません。
工事現場では厳格な安全規範が必要です。今回の事例から、以下を求めます。まず、規格外の重り作業について、一切の妥協を排した設計とシミュレーションの徹底。次に、作業員の配置と作業手順の再検討、さらには第三者機関による継続的な検査体制の強化。そして最後に、高所作業に関わる従事者の研修や資格制度の抜本的な見直しです。
重大事故が繰り返されるたびに、コスト削減や労働環境への軽視が原因で命を失う人々が増えます。このような非人間的な結果を許容し続ける社会では、工業の進歩も、人命尊重も実現されるはずがありません。責任と安全を軽視した現場に対し、毅然とした態度を取るべきです。
ネットからのコメント
1、理解しにくいと思いますけど、クレーンはカウンターバランスをとるために、お尻に重りを付けてます。このクレーンは500tの重りをお尻に付けていたクレーンという事になるので、300t以上吊り上げできるレベルのクレーンという事でしょう。通常は、このウエイトを自分で吊り上げて、お尻に設置したり、別のクレーンが吊り上げて設置したりします。
なので、解体の時も同じで自分のウエイトを自分のクレーンで取り外すか、応援クレーンで取り外すはずなのだけれど、乗せたまま解体していくのは何か理由があったとは思いますが、リスク高い作業でありますね。
2、作る時より壊すときの方が100倍難しいと教わりました。特に古ければ劣化による検討も必要ですが、それ以上に当初建設当時の手抜きによる想定外の事態も発生しうると思います。解体工事は予算を抑えたい気持ちが働くので業者選定においても経験実績安全度より価格で選びがちです。3人のご冥福と早い発見をお祈りいたします
3、危険な仕事やりたくないね。こないだうちの近くの恩田川、作業員の不注意で重機ごと後ろから川に突っ込んで亡くなった。一所懸命働いてる方は気の毒だ。管理者がきちんとしないと。
4、たぶんウェイトを支方工で受けといて、ブームとの接続部分をガスで切断して、スラブが荷重に耐えきれず崩壊。スラブも何年も前の物で、脆くなってるし、荷重計算された作業手順じゃなかっただと思うなぁ。 500tの塊を支えるならベントじゃないと耐えれないと思う。
予測だけど。足場でも相当な重量がスラブにかかってるから強度計算しないと怖い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3203f0e2883cfcb6fa1eafb2ba4f4a959562903f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]